5年 社会科 食糧生産を支える人々
5年社会科では、新単元「食料生産を支える人々」の学習が始まりました。この単元では自分たちが普段食べている食材の産地や、主な食料生産物の産地を調べることを通して、日本各地で食糧生産が行われていることをとらえ、日本の食糧生産について興味や関心をもって調べていきます。
今日は、家庭で食べた食料の生産地調べを持ち寄り、グループで地図にまとめる活動をしました。それぞれのグループで協力して絵を描いたり、ラベルを貼ったりして素敵な地図が完成しました。ここから地域ごと、食料品ごとの特徴について考えていきます。学習と日常の生活が結びつくことで学びが一層深まればと考えています。 5年 異文化交流学習 3回目
5年生で異文化交流の第3回目の学習がありました。
今回の学習のめあては、「日本の遊びを紹介しよう」です。低学年の生活科の学習で遊んだ日本の伝統遊びを紹介する動画を撮影する活動をしました。 まず、グループで紹介する遊び道具(剣玉、だるま落とし、福笑い)を決めました。次にグループでの役割を分担しました。役割は、実演する人、撮影する人、時間をはかる人、遊び方の説明をする人です。子どもたちは短い時間で相談し、遊び方を紹介する撮影計画を立てました。学習の最後には、動画を撮影し、それぞれのグループのよかった点や改善点について交流しました。 子どもたちから「手元を映すとわかりやすい」「撮影するときは、必ず技を成功させる」「時間内で説明し終える」などの改善点があがりました。今回の学習ですばらしかったことは、時間内にすべてのグループが動画を撮影して発表できたこと、責任を持って自分の役割を果たしたこと、協力して発表をさらによくする工夫ができたことです。 児童の作ったすごろくは、10月に台湾の高雄師範大学附属小学校の児童に体験してもらいます。どのような反応が返ってくるのか、子どもたちは楽しみにしていることでしょう。 4年 総合4年 社会見学舞洲工場の外観は、ウィーンの芸術家のフンデルトヴァッサー氏によりデザインされたものです。また、壁面の赤と黄色のストライプは工場の内部で燃焼する炎を表現しているそうです。 子どもたちは、社会科の「健康なくらしをささえる」の単元で、舞洲工場に関して事前に学習していましたが、実際に舞洲工場を目にすると、「本当にここが焼却工場?」「お城みたい!」と話していました。工場内では、働く人の様子を見たり、話を聞いたり、体験活動を通して学習しました。 子どもたちの感想 「想像とちがって、とてもきれいだった。」 「パッカー車が実際にゴミを捨てている様子を見れてうれしかった。」 「焼却工場で働く人たちのおかげで、きれいな街がある。」 スッキリタイム |