卒業証書授与式の予行 ≪5・6年生≫最後のお楽しみの「茶話会」 ≪6年生≫
3月14日(水)午後、6年生は小学校生活最後のお楽しみの「茶話会」を行いました。クラスの茶話会委員が企画をし、全員が飾り付けや買い出し、進行、ゲームを担当しました。37名が6班に分かれてお菓子を食べながら、自分たちで考えたゲームを楽しみました。
「?ボックス」では、手探りで箱の中の物を当てるゲームです。糸こんにゃく【写真左】や納豆、サボテンなどを当てていきました。「にらめっこ」【写真中】では、最終勝ち残った二人の対決となりました。王様ゲームでは「アルプス一万尺」【写真右】の手遊びをしました。小学校生活の楽しい思い出が、またひとつ増えました。 温かい春の日差しのもとで ≪中学校卒業式≫ブラスバンド部の演奏に合わせて、172名の卒業生が入場しました。国歌・市歌・校歌斉唱の力強い歌声に始まり、一人一人に卒業証書が手渡されました。学校長式辞、来賓ご祝辞の後、在校生代表の「送ることば」と卒業生代表の「別れのことば」と続きました。最後は卒業生全員による「旅立ちの日に」の素晴しい合唱で終了しました。卒業生の皆さん、おめでとうございます。 5年生もはいった「卒業式の練習」 ≪5・6年生≫
3月13日(火)3限、5年生もはいった「卒業式の練習」は、いよいよ仕上げの段階になってきました。放送や証書渡しを担当する先生方にも、初めてはいっていただきました。今日から通し練習を行うなど、児童たちにとっては緊張感が高まるものとなってきました。5・6年生とも「別れのことば」は、大きな声でしっかり伝えられるようになっていました。
また、昨日は10月の修学旅行で実習をした「信楽焼き手ひねり体験」で造った茶碗や皿、湯呑みなどの作品が届きました。今年度は例年よりいろいろな焼き色の信楽焼きに仕上がっていました。 2017年度「チングの会修了式」「一年を振り返って」では、児童一人一人が思い出に残ったことやがんばったこと、来年がんばりたいことなどを発表しました。ソンセンニㇺからは、自分につながりのある韓国朝鮮について学ぶことの大切さや自分に誇りをもって夢を追いかけることの大切さの話がありました。最後に、国際クラブの1年生から5年生の13名の児童に修了証が渡されました。 今年度は4月24日に開級式を行い、中浜チングキャンプや料理会、発表会などに児童が結集し、活動してきました。特に6年生は、常に下級生をリードしてくれました。これからも自分と民族のつながり、文化を大切に学んでいってほしいと思います。民族講師や保護者会のご協力をいただきながら、修了式を終えることができました。修了式の後は、家庭科室で茶話会がありました。保護者の方があたたかく準備してくださいました。みんな和気あいあいと話に花を咲かせていました。 |
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