東日本大震災を忘れない当時の子どもたちに、「これは10年後、20年後にとても貴重な資料になるはずです。」と糸井教頭先生が子どもたちに話していたのを覚えている。 あれから、もうすぐ7年。 東日本大震災の衝撃を私達は忘れつつある。 福島原発の話も、ほとんど報道されなくなった。 「喉元を過ぎれば熱さを忘れる」にならないように、次世代にしっかり伝えていきたい。 そして、考え続けていきたい。 新しい登校班6年生は、列の最後尾から新班長が引率するのを見守っている。 委員会やクラブ活動、たてわり班活動。 これまで、6年生が担ってきた学校のリーダーとしての仕事をこの3月で在校生に引き継いできた。 このように、6年生から在校生へといろんなことがバトンタッチされ、6年生は卒業していく。 ユニセフ募金の贈呈式朝会で、ユニセフ大阪の職員の方にしっかりと贈呈することができた。 集まった金額は、21363円。 心のこもった力のあるお金である。 世界の子どもたちのために役立ててください。 ユニセフ募金活動、ご協力ありがとうございました 22日目以降は、地域の方々が足を止めて入れてくださることが増えました。中には「切符代しか持ち合わせていなくて…」と言いながら入れてくださる方も。「がんばってね。」と言っていただいて、おそるおそる、はずかしい気持ちももちながら、頑張って声をかけてよかったと、教室に戻る6年生もいました。(卒業生もわざわざ募金をしにきてくれました。ありがとう!) 4日間で21363円集まりました。 ご協力ありがとうございました。 6年生も発表から、募金活動、集計までがんばりました。 本日、ユニセフの方に集まったお金を受け取りに来ていただきました。 【担当】6年担任 田上 ユニセフ募金活動、ご協力ありがとうございました 1発表に向けて、ユニセフについて調べていると、「ノートにもユニセフのロゴマーク書いてあった。」とつぶやきがありました。そのノートを探して読んでみると、ノートを買うことで募金活動に参加できるということがわかりました。「同じノートを買う時に、ロゴマークがついている方を買うのもいいね。」ということで、そのことと、「でも、少し世界の子どもたちのことを思う気持ちをもつことでも充分」ということも、伝えようということになりました。 手作りの募金袋を作ろうということになり、全校児童分、のりづけとクラスの人数ごとに分ける作業まで作りました。さあ、いよいよ6日から9日まで募金活動スタートとなりました。 【担当】6年担任 田上 |
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