気持ちのいい汗をかきました二人組になってパスをしあったり、ドリブルを付けてパスをしあったり…。その後、チームに分かれてゲームをしました。 体育が終わると、子ども達から「先生、クーラーつけてや!」「扇風機、100台くらい回してや!」と、もう季節が春を通り越して夏になったかのような言葉を言っていました。 パチパチ…、そろばんここが一の位で、ここが十の位、ここが・・・。一の時はこうして、二の時はこう、五の時はこうで、十の時はこう・・・。そろばんを習っている人にとっては簡単なことですが、初めてそろばんを手にした人にとっては難しいのではと少し心配していました。ところが、意外とパチパチと気持ちのいい音をさせながら珠を動かしていました。ただ、繰り上がりや繰り下がりが出てくると、困る人が増えてきました。しかし、先生の説明を聞いたり、友達に教えてもらったりして練習を重ねていくと、「あ〜、なるほど。」「なんや、筆算より簡単や。」「おもしろいなあ。」とそろばんの良さに気付いていました。 卒業する日まで残り・・・緊張した笛のテスト自主練習、みんなでの合同練習、CDの音楽に合わせての練習の後、とうとうテストが始まりました。出席番号順に一人一人先生の前に立ち、「さんぽ」と「エーデルワイス」から自分の吹きたい曲を選んで吹きました。緊張したり、階名を忘れてしまったりして、日頃の練習の成果を十分発揮できなかった人もいましたが、みんな最後までがんばって笛を吹きました。 形が変わると重さも変わるのかな?実験の前に子ども達が予想を立てまいた。「形が変わっても重さは変わらない。」と言う子もいれば、「形が変わると重さも変わる。」と言う子もいました。「形によって重さが同じだったり、変わったりする。」と言う子もいて、いろいろな予想が出てきました。 さあ、実験の開始です。大きなてんびんの受け皿に、同じ形・同じ重さの粘土を入れます。その後、片方の受け皿の粘土を取り出し、三角形にしたり、小さな球に分けたり、細長い筒状の粘土にしたり、いろいろな形にして比べていきました。 結果は・・・、どの場合もてんびんはつり合い、形が変わっても重さは変わらないということがわかりました。 物事を理解していく際、実験などのように実際に経験して確かめるということが大切だなあと改めて感じました。 |
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