３月７日（水）は「卒業祝い献立」でした。６年生の卒業をお祝いする気持ちをこめて、栄養士さんが献立を考え、給食調理員さんが給食を作ってくれました。いつもより、１品多いです。おいしくいただきました！

　常日頃から、朝の通学路で子どもたちの安全を見守ってくださっている見守り隊のみなさんへ、感謝状の贈呈式を行いました。６年生の二人が児童代表として、感謝の気持ちを述べた後、校長先生から見守り隊のみなさんへ感謝状を贈りました。
　校長先生が「みんな見守り隊の皆さんに、朝あいさつしてるかな？」と聞くとほとんどの子どもたちが手を挙げていました。ＰＴＡのみなさんはもちろんのこと、多くの人に見守られていることを子どもたちは実感したと思います。

　６年生は、１〜５年生のみんなに「手紙〜拝啓十五の君へ〜」の合唱、「情熱大陸」の合奏をプレゼントしました。さすが６年生！みんなの心が一つになった演奏でした。保護者のみなさんも、１〜６年生までの音楽科の成長過程がうかがえたのではないでしょうか。司会を務めた児童会のみなさんのがんばりもあって、とても心温まる会でした！

　土曜授業で「お世話になった６年生に感謝の気持ちを伝える会」を行いました。１年生から５年生の子どもたちは、合奏や合唱で６年生に「ありがとう」の気持ちを表現しました。

　苗代小学校ではほとんどの教員が授業準備や教科指導にＩＣＴを活用しました。各教室に配置されている大型ディスプレイと授業用パソコンを用いて、ほぼ毎日の学習に活かしています。また、学校独自のＩＣＴを使った取り組み（レゴ等を使ったプログラミング教育他）も評価の対象になりました。
　中学年以上の子どもたちもほぼタブレットを一人一台でも活用できるほどのスキルは身に付けており、学習を深めるための道具の一つとしてＩＣＴ機器を認識できるようになりました。
　これらのことを受けて、本年度ＪＡＥＴ（日本教育工学協会）より「学校情報化優良校」に認定されました。
　これからも、私たち教職員は子どもたちのために研修を積み重ねていきます。