秋の交通安全指導 全学年1・2年は、横断歩道などの安全な歩行のしかたを 3〜6年は、自転車の安全な乗り方を めあてに学習した。 運動場に、大きな交差点を描き、信号機や道路標識も設置し、さらに障害物となる歩道の路上駐車のクルマまである実践的な練習だ。 たくさんの子どもが命を落としている交通事故。 交差点で左右の安全確認をするだけでも、事故に遭う確率は大きく下がる。 ご家庭でも、一度話し合ってみてください。 4年 社会見学 (阿倍野防災センター)防災センターでは、迫力ある映像や振動で地震発生の様子を再現されていて、街の倒壊や揺れの恐ろしさなど分かりやすく体験することができました。 また、地震発生直後の室内や街並みの中で、消火や避難などの災害時に必要な行動も教えてもらいました。 最後に地震体験装置を使って、阪神・淡路大震災やこれから起こると予想される南海地震の揺れの体験もしました。ものすごい揺れで、ものにつかまって立っているのがやっとでした。 現実的な防災体験ができ、防災知識が高まった一日でした。 4年担任 水口 4年 社会見学(大阪市立科学館)科学館では、さまざまな資料や実験装置が展示されています。子どもたちはグループに分かれて、科学の不思議な力の体験を楽しんで学習していました。また、夢中になるばかりでなく、集合時刻にもちゃんと遅れずに全員集まることもできました。 サイエンスショーでは、液体窒素を使ったいろんな実験を見せてもらい、マイナス200度の世界を堪能しました。 プラネタリウムでは、今夜の月や夜空を観察し、大阪では見ることのできないさまざまな星を見ることができました。街の明かりがなければ、こんなにも星があるのかと、とても驚きました。 学校に帰ってきた子どもたちは、疲れた様子でしたが、すごく充実した顔で、楽しい思い出ができたようです。 4年担任 水口 理科 カメラの原理運動場に、昭和懐かしのOHP(オーバーヘッドプロジェクター)に黒いビニル袋で暗幕を作った装置が置いてあり、5年生の子どもたちが覗き込んでいる。 見せてもらうと、天地逆さまの運動場の風景が映っている。これがカメラの原理なんだよと説明されていた。 印画紙のない時代は、紙に映像を写して筆でなぞっていたそうだ。 実験や体験の授業は、本当に面白い。 5年 家庭科 ナップザック家庭科のミシンによる制作でできあがった作品だ。 5年生の子どもたちは、1学期で初めて裁縫セットを使い始め、2学期で初めてミシンを使う。今年の家庭科の学習の集大成のようなナップザック。 これが、来年の修学旅行に、自然体験教室にと大活躍する。 |
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