学校のために 〜委員会活動〜
今日が1学期最後の委員会活動でした。
図書委員会はみんなで図書館の絵本を「あ」〜「ん」まで並べました。みんなが気持ちよく使えるように整理整頓しています。 集会・放送委員会は7,8,9月の集会のゲームを考え、自分たちでもゲームをしました。 健康・給食委員会はポスターなどの掲示物の作成、掲示をしました。歯についてのポスターが保健室前に貼ってあります。 環境・運動委員会は自分たちの育てているトウモロコシ・すいかの周りに生えている草抜きをしました。 写真は草抜きをしている環境・運動委員会の子どもたちです。 次の委員会は2学期。 4・5・6年生のこどもたちは学校のために色々と頑張っています。 【委員会担当 藤井】 6ねんせいに おしえてもらったよ
今日は、6年生の授業研究会でした。
学校中の先生が、6年生の国語の授業を見に行きます。 テーマは、「1年生のハテナに答えよう」 前に伝えた1年生のハテナを本やタブレットを使って、一生懸命に調べてくれました。 その答えを、1年生にも分かるように、分かりやすく教えてくれます。 なので、1年生が6年生の授業に参加します。 1年生のハテナは・・・ 「えんぴつのしんは なにからできているの?」 「ガラスに あついおゆをいれると どうしてわれるの?」 「いまのひらがなと むかしのひらがなはおなじなの?」などです。 5時間目、みんなでならんで6年生の教室に行きます。 6年生は、静かに座っているし、うしろに先生がたくさんいるし、黒板には知らない漢字がいっぱい書いてあるし、とても緊張します。 授業が始まると、田上先生が6年生に難しい話をした後、おにいさん、おねえさんが1年生を呼んで、いすに座らせてくれます。 とてもやさしく、えんぴつのしんの作り方や、ひらがなと漢字のはなしなどをしてくれました。 1年生が困った顔をすると、絵をかいたり、ことばを替えたりして何度も教えてくれます。 帰るときは、とても上手な絵のプレゼントを一人一人もらいました。 1年生も、「ありがとうございました」といって、教室に帰りました。 来週、また、のこりのハテナを教えに来てくれるそうです。 【1年 根井】 敷津の子卒業の時に6年生が文集をまとめるのは、よくありますが、全校全児童の文集というのは、なかなかめずらしいそうです。 国語科の学習や作文指導だけでなく、朝会の校長先生のスピーチに感想を書く活動を毎週全クラスで実施しています。そのような活動の集大成としての「敷津の子」です。 10年後、読み直してみると、小学生だった頃の自分に出会えますよ。卒業生のみんなもぜひ捨てないで残しておいてください。 【教務:阪口】 雨の日のうれしいことそのプールの時間は、ぼくらは何をするんだろう?というのは子どもたちが気がかりなところ。 この日は、プールの代わりに、5・6年生は「ソフトバレーボール」を楽しんでいました。1・2年生は、体育ではありませんが、キャンプファイヤーのようなリクレーションをしていました。 隣接学年どうしでぽっかり空いてしまうプールの時間を楽しくすごしていました。ちなみに、本日のプールは雨がうまくやんでくれて、入水することができました。 【教務:阪口】 指導案検討会指導案検討会というのは、各学年とも年1回以上行っている「研究授業」をどのように行うのかを話し合う会議です。 敷津小学校は、4年前から国語科を研究教科に定め、さまざまな試行錯誤を試みながら、子どもたちの学力を高めています。(詳しくは、敷津の教育をご覧ください) この日は、4年生の研究授業(国語科:書く)の検討会。水口先生が7月10日に行う予定の授業をみんなで検討しました。 写真は、水口先生が教師役、他の先生が4年生の子ども役となり、授業のある一場面をシュミレーションしているところです。 子どもたちは、どんな発言をするのか?担任は、それをどのようにまとめ、子どもたちの学びにつなげていくのか。 1コマ45分の中に、みんなで検討したアイデアをうまく取り入れて、4年生の子どもたちに響く授業を作っていきます。 子どもたちが授業の中で「学力」を高め、我々教員も「授業力」を高めていくことができます。 【教務:阪口】 |
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