高学年の音楽名人も、低学年同様に、一生懸命歌ったり演奏したりしていました。
さすが高学年！といった、堂々とした歌や演奏でした。

今年度最後の名人発表は、音楽名人でした。
全校児童の前で歌を歌ったり演奏をしたりするのは、勇気がいると思いますが、どの子どもたちも、一生懸命がんばっていました。
朝からゆったりした気持ちになりました。

児童朝会で、かけ足大会の表彰がありました。各学年の１位から５位までの子どもたちが舞台に上がり、代表で１位の子どもが記録証をもらいました。得意なことを、こらからも伸ばしてほしいと思います。
また、今年度最後の、マスク忘れ０（ゼロ）の表彰もありました。今学期も、衛生に気をつけて、給食の準備をがんばっていました。

「卒業をお祝いする会」があったこの日、６年生にとっては、もう１つ、思い出に残る出来事がありました。
この日の５時間目終了後、教職員と一緒に、ソフトバレーボールを楽しみました。
招待状を自分たちで作り、司会も自分たちで行いました。
子どもたちは、本気になって対戦している教職員の様子を見て、いつもとは違う一面を見ることができたようでした。
大人も子どもも、楽しい１時間になりました。

１９日に、６年生の卒業式があります。
１年生から５年生が、６年生と一緒に過ごせるのも、あとわずかです。
この日は、６年生の卒業を祝う会がありました。たてわり班で集まり、クイズやゲームなどを楽しみました。
そして、１年生から５年生が歌のプレゼントをしました。６年生からは、自然に拍手がおこりました。
その後、６年生からも、歌のお返しがありました。すてきな歌声に、１年生から５年生は、静かに耳を傾けていました。
最後に、在校生から寄せ書きのプレゼント、６年生からぞうきんのプレゼントを交換し合いました。
退場するときは、少しはにかんだような、さみしいような表情の６年生でした。このような会を通して、卒業の実感を感じていることと思います。