正面玄関をイングリッシュ ガーデン風に へデラやボックスウッド、ギボウシクリスマスローズ、ラベンダーなどを植栽しました。
また、グランド南側の薔薇園をリニューアルしています。美しく綺麗な薔薇の花が咲くよう大切に育てていきたいです。

　春の校庭では、子どもたちが寒い時期に植えたチューリプがきれいな花を咲かせはじめています。図書館でも「春のお花の本」の展示をしています。その中からチューリップが主役の絵本を紹介します。

　　　『ゆうきをだして！』　
　　　　　　　　　　　　　くすのきしげのり／原作　
　　　　　　　　　　　　　いもとようこ／文・絵

　春の野原、土にうもれたままの球根がためらいながらも、もぐらやたんぽぽや雨やおひさまにはげまされ、あたためられ、元気づけられてついにはきれいなお花を咲かせます。
　入学、進級などで心配や不安な気持ちの子どもたちに読んであげたい絵本です。

ふれあいで植えた チューリップが咲き誇っています。

校庭の桜も今年は早く満開になっています。入学式には葉桜となっているかもしれません。

　今日、行われた『修了式』の様子を紹介します。
　
　１年間の締めくくりということで、校長先生からお話がありました。
　進級するにあたって、「学習の復習をする」「家の手伝いをする」ということをしっかりするようにというお話でした。友達と仲よくし、楽しく安全に過ごすことはもちろんですが、「自分のめあてをもつ」ことを大切にして、この短い春休みを有意義なものにしてもらえればと思います。

　図書館に子どもたちが作ったぞうきんが届きました。本、棚、机ふきに大活躍する、とてもうれしいおくりものです。そこで、おそうじにまつわる絵本を紹介します。
　　　『おそうじ隊長』　　
　　　　　　　よしなが　こうたく／さく　(好学社)
　わんぱく小学校の大そうじの日、おそうじ隊長たかふみ率いる男子たちは、図書室のそうじそっちのけでかくれんぼに夢中。そうじ用具入れにかくれたところ、「こ！これは！」と、いいものを見つけました。その後、その“いいもの”のせいでとんでもないことがおこりますが、最後はすっきりぴっかぴか。楽しい絵本です。