11月から下校時刻が16:00に変更になっています。

防災減災・地震津波避難下校訓練その1

 19日(土)は、東住吉区役所区民企画課、東住吉消防署、鷹合連合町会、防災リーダー、保護者、地域の方々が協力して「防災減災・地震津波避難下校訓練」が行われました。いつ起きるか、危機はそこまできている「南海・東南海地震」。備えあれば憂いなし、とはいえ起こりうる被害予想は甚大です。少しでも被害が少なくて済むよう、どう行動するべきか考える日になったことと思います。
 まずは、大きな地震が起きた場合の身の守り方と避難の方法、また地震から2時間後には駒川を逆流してくると予想される津波により、町が浸水してしまうことによる避難について学習しました。
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防災減災・地震津波避難下校訓練その2

 いよいよ、大きな地震が発生しました。窓ガラスが割れるやもしれません。天井や壁から土やベニヤが落ちてくるかもしれません。学校であっても家であっても、まず頭を守る。学校なら机の下に身を隠します。もしかしたら、放送設備が壊れるやもしれません。パニックにならずに教師の指示をしっかり聞きます。
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防災減災・地震津波避難下校訓練その3

 校舎倒壊の恐れも出てくるかもしれません。揺れが治まったら、一旦運動場に避難します。帽子や教科書など身の周りの物で頭を守りながら、足元にも注意して「おさない」「はしらない」「しゃべらない」で速やかに避難します。その後人員点呼です。
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防災減災・地震津波避難下校訓練その4

 全員の安全な避難が確認されたら、教頭先生に報告です。2分54秒で全員の避難が終了しました。
 その後、2時間目3時間目の防災減災体験でいろいろ教えてくださる、区役所や地域防災リーダーの方々の紹介がありました。
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防災減災・地震津波避難下校訓練その5

 鷹合地域は上町台地の上にあるので、津波の被害は沿岸部のようなことはないと思われがちなのですが、大津波は川を逆流してきます。到達までには、2時間ほどの時間があると予想されているので、校舎内の安全が確認されてからの避難となります。特に新校舎側は安全だし、旧校舎側も耐震工事がされています。でも、割れた窓ガラスが足元に散らばっているかもしれません。そのようなことを想像しながら、津波から避難します。
 真剣に取り組む様子が見られました。
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