角が大きいのはどれかな?角の大きさを調べるには分度器を使いますが、子供たちはまだ分度器について学習していません。どうするのかなと見ていると、三角定規を使って答えに迫っていました。 三角定規のある角を基準にして、その角と開いた口を重ね合わせ、できる隙間の広さで大きさを比べていました。これまでの学習が生かされているなと感心しました。 今後、分度器の使い方を学習し、さらに角の大きさについて理解を深めていきたいと思います。 右、左、右・・・、視力検査をしました「右」「左」「右」…。さすが4年生ともなると、視力検査にも慣れ、スムーズに検査を行うことができました。検査が終わると、「先生、去年より良くなった!」とにこにこと話してくれる子供たちがいました。そこで、全員の検査が終わった後に保健の先生に聞くと、確かに去年より良くなった人が多いということでした。その要因としては、去年お医者さんに行ってくださいというお知らせをもらった人がきちんとお医者さんに行って治療をしたからだろうということでした。 人は、目からたくさんの情報を得ています。そのため、毎日酷使しています。目をいたわるとともに、医療機関の受診を勧めるお知らせをもらった人は必ず早いうちお医者さんに行ってほしいと思います。お家の方からの声かけをよろしくお願いします。 児童集会が始まりました今日のテーマは、矢田東小学校に関する○×クイズでした。「創立記念日は4月26日である。○か?×か?」「全校生で比べると女子より男子の方が多い。○か?×か?」「4月から始まっている給食。出た主食はパンの方が多い。○か?×か?」「八木校長先生の歳は、学校ができてからの歳と同じである。○か?×か?」など、学校に関するクイズをしてみんなで楽しみました。 これからは、はじめに紹介したように、1〜6年生が混じったなかよし班で、集会委員会が考えたゲームをして、木曜日の朝を楽しく過ごしていく予定です。 緊急時に備えて今日の放課後、子供たちが安心して友だちと楽しく給食を食べることができるように、万が一、食物アレルギーに伴うアナフィラキシー症状を起こした時の対処方法の研修会を行いました。 学校では、食物アレルギー対策として、保護者の方からアレルギー食材をお聞きし、給食担当や学級担任が給食の献立を確認する。アレルギー対応が必要な献立の日には、職員室のホワイトボードに注意喚起のプレートを貼るなど、二重三重の対策をとっています。それでもアレルギー症状が起こってしまった場合は、『エピペン』を使用します。養護教諭からアレルギー反応を起こす仕組みやアナフィラキシーショックの恐ろしさを聞き、エピペンの有効性と素早い使用が大切であることを教わりました。そして、練習用のエピペンを使って、緊急時に使うことができるように練習をしました。 緊急事態が起こった時には、今回の研修会で学んだことを生かし、全教職員が連携して対処し、子供たちの安全の確保に努めていきます。 非常災害時に備えて昨年を振り返りますと、台風による大雨で大和川が増水し、矢田東地域に避難勧告が発令されました。そのことを考えると、いつ一斉下校をしなくてはいけない状況になるかわかりません。 今日の一斉下校は、今年度第1回目ということで、子供たちに戸惑いが見られましたが、上級生が下級生の世話をし、安全に下校することができました。 |
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