習熟度別学習(3年生)
今日は3年生の習熟度別学習の紹介です。3年生では、2クラスを4つのグループに分けて実施していました。教室にいる人数は普段の約半分です。4つのグループとも「わりざん」の導入部分で、問題は「クッキーが12個、3人で同じ数だけ分けると一人分はいくつでしょう」です。習熟度によって、ノートに絵をかきながら考えたり、おはじきをクッキーに置き換えて実際に操作したりと同じ問題でも考えさせる方法が違います。
前回紹介した5年生同様、ノートはとてもわかりやすく書くことができていました。 3年生遠足「環状線1周」「阿倍野ハルカス」社会科の学習の一環として「環状線1周」では、電車から見える街の様子を観察したり、駅の様子を観察したりしました。電車の発車合図の音の違いには駅ごとの特徴があることに気が付くことができました。(森ノ宮…♬森のくまさん、桜ノ宮…♬サクランボ等) 阿倍野ハルカスの60階の展望台からは、大阪市内が一望でき、通天閣や、ヤンマースタジアム等いろいろな施設や、鉄道、高速道路などを見つけることができました。 扇町公園でのお弁当の後みんなで楽しく遊ぶことができました。 習熟度別学習(5年生)
5年生の算数の時間ですが、教室の後方にずいぶん空席があります。これは、5年生の3クラスを習熟度別に4つのグループに分割して授業を行っています。学習内容は同じなのですが、集まっている子どもたちの習熟度によって指導方法が少しずつ違います。基礎的なことの理解に十分時間をとるグループや、発展的な内容を取り入れるグループなどがあるということです。特に少人数のグループでは、個別の指導も効率的に行うことができます。
今日の学習は「小数のかけ算」。整数のかけ算を基にして、答えの導き方を考えていきます。どのクラスも落ち着いて学習に取り組んでいて、ノートも「めあて」を赤で書き、しっかりとしたノート作りができています。 児童集会(宝探しゲーム)
5月17日(木)、朝の児童集会があり、「宝探しゲーム」をしました。運動場いっぱいに置かれた牛乳キャップ(宝)を、各縦割り班の「あおぞら」グループと「たいよう」グループで取り合います。
キャップには色が塗られた宝(5点)と、色のない宝(1点)があり、結果は給食時間に発表されました。今回は、約8085点の「たいよう」グループが、約6045点の「あおぞら」グループに勝ちました。 得点を数えた集会委員会のみなさん。大変だったでしょう。ご苦労様でした。 校内、実がいっぱい
子どもたちが日々成長をしていく中、校内の植物も生長し、中には果実をつけるものも目につくようになってきました。
最初の写真は、東門近くの桜の木にできたサクランボです。東門から体育館にかけては多くの桜の木が並びますが、そのうち3本は少し低く、小さなサクランボをつけています。 2枚目の写真は、敷地内南西角にあるビワの実です。たくさんなっていて、大きくなるのが楽しみです。 3枚目は、ビワの木に並んでいる梅の木にできた梅の実です。緑色が鮮やかで、結構大きくなっています。 |
|