６月３日、日曜参観と災害時下校訓練を行いました。たくさんの保護者が来られ、子どもたちの学校での普段の様子を見ていただけたかと思います。
　災害時下校訓練では、１時間目が終わる前に誰が欠席しているかを調べた後、全学年講堂に集まって、保護者の方への引き渡し、集団下校を行いました。今回はあくまでも訓練でしたのでこのような形をとりましたが、もし緊急事態が起こった場合は、学校の「緊急連絡メール」で一斉に連絡が送信され、保護者の方に学校まで迎えに来てもらいます。（ただし、その時の状況にもよります）いきいき活動もありません。午前１０時までに暴風警報が発令されれば、給食を食べずに下校し、午前１０時以降に暴風警報が発令されれば、給食を食べて下校という形になります。また、不在家庭のところに子どもは帰すことができませんので、保護者と連絡が取れてから下校することになります。常に、学校と連絡が取れますようよろしくお願いします。

　映像で学んだ後は、いよいよパッカー車の学習です。「パッカー車の色は３色ありますが、どうして色がちがうのか知ってますか？」と子どもたちに質問すると、その答えを知っている子がいて手を挙げて答えていました。環境事業局の方も「すごいね、よく知ってるね。」と驚かれていました。（※答えは子どもたちに聞いてください！）
　パッカー車の仕組みを知ることで、ごみの収集をされてい方々が、市民の安全に配慮して集めていることがわかりました。パッカー車にごみを入れたり、ごみを車の中へ送り込むためのボタンを押したりするなど、普段できない体験をすることができました。

　４年生は社会科の学習で「健康なくらしとまちづくり」という大単元の中の「ごみはどこへ」という小単元の学習をしています。大阪市環境事業局の方を招いて、大阪市内のごみのゆくえについて学びました。特にごみの分別について事業局の方が「衣類の中には、タオル、シーツ、カーテンは含まれないんです。」とお話しされたときは、みんな驚いていました。

　昨日の雨もすっかりあがり、晴天の中新体力テスト（５０ｍ走）を行いました。友だちが走っている姿を見て「がんばれー、がんばれー。」と大きな声援をみんな送っていました。
　さて、昨年度よりどれだけ体力アップしているでしょうか？

　このホームページでもお伝えしました通り、来月始めに体力アップ週間が始まります。そこで、体育委員会が鉄棒が上手になるコツのDVDを各学級にプレゼントしてくれました。１年生には少し難しい内容でしたが、中学年、高学年になったときに「あんな技したいな。」と思う動機づけになったと思います。みんなとても熱心に見ていました。