「正しい手あらいを広めよう」
保健委員会の児童が、朝の時間に各学級へ行き、正しい手のあらい方について説明しました。
みんな、「手をあらおう」の歌に合わせて、楽しく練習することができました。 着衣泳6年
「着衣泳」は、命を守るための学習です。海や川など水辺に行く機会が多い夏休みを前に、水難事故から自分の命を守るため、どのように行動したらよいか、体験を通して学びます。
今日は、6年生が着衣泳を体験しました。服を着て水に入るとなかなか思うように動けません。子どもたちからは「重い!」「動きにくい!」「服が体にへばりつく!」などの声があがっていました。服を着たまま泳ぐことの難しさを体感したり、ペットボトルを使って浮かぶ練習をしたり、助けを求める友だちを引き上げる体験をしたりしながら、水の怖さ、命の大切さ、もしもの時の対処法などを学びました。 夏休みまでに、4年生・5年生も着衣泳を体験する予定です。 プール開き
ようやく天候にも恵まれ、全学年で、プール開きを行うことができました。
子どもたちからは「1年ぶりに泳ぐからドキドキする。」「やっとプールに入れる。」と、緊張の声や楽しみにしている声が聞こえてきました。 特に、1年生は初めての小学校のプールでしたが、約束を守って楽しくプール開きをすることができました。(ちょっぴり寒そうにしている子どもたちもいましたが…) 「給食委員会発表」(児童集会)
毎年6月は「食育月間」、そして、毎月19日は「食育の日」です。
今日の児童集会では、「食育月間」「食育の日」に合わせて、給食委員会から、しっかりかんで食べること、バランスよく食べること、家族や友達と楽しく食事をすることなど、みんなの「食」に関して、大切なことの話がありました。 また、アンケートをもとに出題された給食に関するクイズもあり、給食委員の発表会にみんな楽しく参加することができました。 授業研究会 6年道徳「小川笙船」(働くことの意義)
本校は今年度より、「主体的に考え、話し合うことができる道徳の授業〜ねらいにせまる多様な指導方法の工夫〜」というテーマのもと、「特別の教科 道徳」の指導法を研究しています。
今日は、6年生の道徳の学習で、授業研究会を行いました。 「小川笙船」とは、江戸時代のお医者さんで、小説「赤ひげ診療譚」の主人公"赤ひげ先生"のモデルとして知られる人物です。 子どもたちは笙船について書かれた教材文から、考えたことをワークシートに書きこんだり、となりどうしやグループで話し合ったりしながら、働くことの意義について考えました。 真剣に考え自分の意見をまとめたり、グループで活発に話し合ったりと、高学年らしい学習態度が見られた授業でした。 |