防災減災・地震津波避難下校訓練その7
「煙テント」体験の様子です。本物とは違うので、少しいい匂いがするような「煙」なのですが、全く前後左右が見えません。消防の方から、「大人の人は、中で一回転してからスタートしてください」と言われました。伸ばしている自分の手も見えませんでした。これで、煙を吸い込んで一酸化中毒で倒れてしまうのだ、とよく分かりました。保護者の方や校長先生や家野PTA会長も体験され「何も見えない!」と驚かれていました。
防災減災・地震津波避難下校訓練その8
「消防車見学」の様子です。1年生が見せてもらいました。かっこいい消防士さんたちが、消防車の仕組みを教えてくださいました(^O^)
防災減災・地震津波避難下校訓練その9
「新聞紙スリッパ作成」の様子です。地震などで箪笥や食器棚が倒れてきた時、室内にいろいろな物が散乱して足元が非常に危険なことが考えられます。そのような時、身近にある新聞紙や広告類を利用して、簡単にスリッパができて足元の安全が確保できます。
区役所の方がわかりやすく説明してくださって、1年生全員上手にできていました。 防災減災・地震津波避難下校訓練その10
「ロープ結束体験」の様子です。4年・5年が体験しました。高い所に取り残された時にロープで体を固定して降りたり、ロープで体を繋いで移動したり、結束の方法を学んでおくと何かと便利です。ぜひ、ご家庭でもやってみてください。
防災減災・地震津波避難下校訓練その11
胸骨圧迫による「心肺蘇生」体験の様子です。いわゆる心臓マッサージです。1分間に100回から120回のリズムで、胸骨が5cm沈むぐらい行います。肘は曲げないで、真上から。一人で続けるのは大変なので、30回で交代しながら、救急隊が到着するまで続けます。心臓から全身に血液が送り出され、脳の細胞がやられないので、命を守るためにとても重要な初期対応です。
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