防災減災・地震津波避難下校訓練その6
「水消火器」体験の様子です。消火器は身近に目にしていても、実際に使った経験のある人は少ないです。パニックになって、消火器ごと放り込む人もいるようです。「ピンを抜く」「消したい物の近くまでノズルを持って移動」「消火器の栓を握って水(実際は消化液)を出す」という順番で初期消火に当たります。
近くの人に聞こえる大声で「火事だ!」と叫んで、知らせることも大事です。その練習もしました。 防災減災・地震津波避難下校訓練その7
「煙テント」体験の様子です。本物とは違うので、少しいい匂いがするような「煙」なのですが、全く前後左右が見えません。消防の方から、「大人の人は、中で一回転してからスタートしてください」と言われました。伸ばしている自分の手も見えませんでした。これで、煙を吸い込んで一酸化中毒で倒れてしまうのだ、とよく分かりました。保護者の方や校長先生や家野PTA会長も体験され「何も見えない!」と驚かれていました。
防災減災・地震津波避難下校訓練その8
「消防車見学」の様子です。1年生が見せてもらいました。かっこいい消防士さんたちが、消防車の仕組みを教えてくださいました(^O^)
防災減災・地震津波避難下校訓練その9
「新聞紙スリッパ作成」の様子です。地震などで箪笥や食器棚が倒れてきた時、室内にいろいろな物が散乱して足元が非常に危険なことが考えられます。そのような時、身近にある新聞紙や広告類を利用して、簡単にスリッパができて足元の安全が確保できます。
区役所の方がわかりやすく説明してくださって、1年生全員上手にできていました。 防災減災・地震津波避難下校訓練その10
「ロープ結束体験」の様子です。4年・5年が体験しました。高い所に取り残された時にロープで体を固定して降りたり、ロープで体を繋いで移動したり、結束の方法を学んでおくと何かと便利です。ぜひ、ご家庭でもやってみてください。
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