入学式学校長式辞
「一年生のみなさん、入学おめでとうございます。
わたしはこの学校の校長で、名前は甲斐清二と言います。よろしくおねがいします。 わたしの他にも小学校にはたくさんの人が働いています。そして、何百人ものおにいさんおねえさんがいます。みんながみなさんの入学を待っていました。 今日から、みなさんも聖賢小学校のなかまです。仲良くしましょうね。 わたしはこの前、ある幼稚園の卒園式で「小学校で一番楽しみにしていることはなんですか?」とたずねました。するとたくさんのお友達が「勉強」と答えてくれました。これにはびっくりしました。みんな勉強して賢くなりたいと思っているんですね。とてもうれしいことです。 でもね、学校には勉強と同じぐらい大事なことがあります。今からそれを教えますよ。 まず一つ目、それは先生のお話をしっかり聞くことです。先生のお話には大切なことがいっぱい詰まっています。 二つ目は運動場で身体を動かして遊ぶことです。 みんなで遊ぶと、たくさんの友だちがすぐにできます。 三つ目は、元気よくあいさつすることです。 あいさつはみなさんの元気ややさしさを目に見えるようにしたものです。まわりの人に見てもらいましょうね。 聞く、遊ぶ、あいさつ、この三つの言葉を、今日はぜひ覚えて帰りましょう。 ご来賓の皆様、 本日、平成三十年度入学式を挙行いたしましたところ、公私なにかとご多用のところ、ご臨席賜り誠にありがとうございます。高いところからではございますが、厚くお礼申し上げます。 最後になりましたが、保護者の皆様に一言お祝いを申しあげます。 本日は、お子さんのご入学、誠におめでとうございます。 本校は今年創立百年を迎えます。ここにいる新入生は、学校と共に次の100年に向かってスタートする記念すべき子どもたちです。私たち教職員はご家庭のご協力をいただきながら、これから一生懸命、子どもたちの成長に力を注いでいく決意でおります。 皆様方も、今日の感動を長く記憶にとどめられ、お子さんの成長を温かく見守っていただきたいと思います。どうかよろしくお願いします。 さぁ、新入生のみなさん、お待たせしましたね。さっき話した三つの言葉、「聞く・遊ぶ・あいさつ」を思い出して、来週から学校を楽しみしていてください。 これでわたしの式辞を終わります。 平成三十年四月六日 大阪市立聖賢小学校 校長 甲斐清二 平成30年度入学式テスト(工事中)
テスト文書です
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