ペア交流給食ペア交流給食は、異学年との交流を深めることと、低学年のお世話をすることで高学年としての自覚を育てることを目的としています。日頃はクラスごとに給食を食べているので、このような給食交流は、子どもたちにとってとても新鮮です。楽しく会話を楽しみながら、食事をしました。また、低学年に優しく接する高学年の姿も、ほほえましいものでした。 給食を食べた後は、一緒に「王様じゃんけん」や「ハンカチ落とし」などのゲームをして遊び、交流を深めました。 6年 栄養指導6年生のテーマは、「バランスのよい食事をしよう」です。子どもたちは、1年生のときから栄養指導を受け、食物は三色食品群に分けられることを学んでいます。また、好き嫌いせず、それらをバランスよく食べることがなぜ大切なのかということも学んできました。 今回の6年生の栄養指導は、それらの知識を基に、バランスよく何でも食べるだけでなく、量を考えて食べるということを教えてもらいました。ついつい、好きなものをたくさん食べて、そうでないものは少量ということになってしまいがちです。しかし、給食は三色食品群の分量を考えて作られていることや、肉類よりも野菜類の分量が多くなっていることをフードピラミッドを用いて学びました。 プールの季節がやってきた!1年生にとっては、小学校で初めてのプール。大きなプールには、期待とともに不安もあります。そのため、水深を浅くして、徐々に水慣れさせていきます。 水泳は他の運動とは違って呼吸が制限される運動です。授業では、まず水に慣れて楽に呼吸ができ、水の中で自分の体を自由にコントロールできるようになることを目標としています。 プール水泳は夏休みのプール開放(7/23〜8/3の平日)をはさんで9月7日(金)まで実施します。安全に十分留意しながら学習を進めてまいりますので、ご家庭でも登校前の健康観察をよろしくお願いします。 菅北ランド『菅北ランド』とは、なかよしファミリー班ごとに作ったいろいろなゲームのお店を、班で回って遊ぶというものです。当日までに、各班が協力して趣向を凝らしたお店を作っています。「菅北小学校のクイズ王はどこの班だ?!」や「新聞紙、いつまで乗れるかな?」「中身の名は?なぞなぞボックス」など、わくわくするような名のお店ばかりです。 開会式では、代表委員会児童から、今年の菅北ランドのスローガン「班で協力し、菅北ランドを盛り上げよう」のアピールや、注意事項の説明がありました。 いよいよ菅北ランドの開始です。1〜6年生が一緒の班で活動するなかよしファミリー班でお店を回りました。上級生は下級生の世話をかいがいしく行い、下級生はそんな上級生を頼もしく思います。各班のお店番の子どもたちも、はりきってお客さんをおもてなしします。呼び込みの子どもたちの元気な声も、廊下に響いていました。お店を回る子どもたちと店番の子どもたちは、前半と後半で交代して楽しみます。 スローガンどおり、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。 6年 上方落語で大笑いホールの後ろには、寄席博物館が設けられていました。上方落語の高座や小道具等が展示されており、まずそこで小道具等の説明を受け、実際に太鼓等を叩かせてもらいました。 その後、幕が開き、舞台上に高座が現れると、寄席お囃子教室の開講です。最初にお囃子の紹介がありました。続いて、各校の代表が舞台に上がり、落語家や囃子太鼓を体験しました。高座に上がり、噺をしたのは中学校の2年生。本校の卒業生も登場し、大いに盛り上がりました。 そして、いよいよ寄席の開演。出し物ははめもの落語2席です。上方特有のはめもの落語とは、噺の展開などに、音曲をBGMや効果音として使う芝居仕立の落語です。「長短」と「七度狐」の2席で大笑いしました。 落語は想像の芸です。頭をいっぱい働かせ、あっと言う間の楽しい1時間余りでした。 |