毎年５月頃に見事な紫の花を咲かせる藤の花。今年も満開でした。
それが、6／25月曜日、大領小の藤棚を見上げると紫の花をつけているのに気づきました。初夏に藤の花？とびっくりして調べて見ると、二度咲きは珍しくないことだとわかりました。昔は、「天変地異の予兆！」と言われたこともあったようですが、二度も楽しめるなんて幸せだと思います。学校にお越しの際は、大領小の藤棚をのぞいてみてください。

毎朝、せっせと水やりに出かける1年生のほほえましい姿が見られます。みんなの優しい心が、朝顔にも届いたのでしょう。初夏の嬉しい知らせが届きました。朝日を浴びて、今、朝顔が、次々と美しい花を咲かせています。子どもたちの「朝顔咲いたよ」の声に耳を傾けてみてください。

6月25日(月)から、地震の影響で延期していたプール水泳の学習を始めました。子どもたちは楽しくプールの学習をしています。低学年は、水遊び・ふし浮きなど、高学年はクロールなど、それぞれの目標を持ってがんばっています。暑い日はシャワーがとても気持ち良さそう。広いプールで楽しく活動しています。

６月23日は土曜授業(学校公開)で大領祭を行いました。小雨の降った時間もありましたが、
たくさんの保護者の皆様が来校してくださいました。加えて、卒業生もたくさん小学校に集まって大盛況。スローガンどおり、大領小学校に集うみんなが「いいえがおの大領祭」になりました。
お店は、どこも工夫がされていて、低学年から高学年までしっかり店番を行なっていました。お客さんにも丁寧に説明でき、どのお店も楽しかったです。お店回りも、高学年が低学年の手をきちんと引いて迷子になる子もほとんどなく、たてわり活動がしっかりできました。優しくて、周りのこともしっかり考えて行動できる子どもたちがたくさんいるところは大領の魅力です。来年は地域の方々にも声をかけて、さらにたくさんの人に大領の子どもたちの素敵な姿を見ていただきたいですね。

本校では今年ICTの研究を行なっています。未来を担う子ども達にICTを積極的に活用できるようなスキルを高める意義も持っています。また、本校ではICTを活用して、人と人のさまざまなつながりを持ち、コミュニケーションスキルを高める要素も兼ね備えています。多様な考えに触れることで、お互いを認め合い尊重し合う心が育つと考えています。
6/20、６年３組でICTを活用した道徳の授業研究を行いました。大阪市教育センターから講師も招聘し、教員の授業力向上を目指しました。子ども達は自分の意見をしっかりと持ち、グループ討議ができました。