校長先生とお勉強
苗代小学校の校長先生は理科が大好きです。「へえ〜!!」と驚くことをたくさん知っています。今日は1年生に「ムラサキカタビラの不思議」についてお話してくれました。
「みんな、ムラサキカタビラって見たことある?残念ながら学校には生えていないんだけど、公園に行ったらきっとあると思うよ。さて、そのムラサキカタビラで、あることができるんだよ。それはね…。」と校長先生は、ムラサキカタビラと10円玉を取り出すと「ムラサキカタビラで10円玉がピカピカになります!」と話されました。「えええ??どういうこと?」教室がざわざわしました。「みんなにムラサキカタビラと10円玉を配るから、ムラサキカタビラで10円玉をこすってごらん?」校長先生は、グループごとに配ってくださり、さっそくみんなでこすってみました。すると、あら不思議、10円玉がぴっかぴかになりました。 なんでかな?なんでだろう?この「?」がとても大切です。学びを深めていくときに「?」を解決しようとする姿勢が必要です。 さて、次はどんな「?」かな。 はじめての習字
3年生から書写の時間に毛筆を始めます。習字セットの使い方、筆の持ち方、後片付けの仕方など学びました。初めての毛筆では、手始めに筆に墨液をつけて、半紙に線の練習をしました。お手本をみて、みんなていねいに書いていました。
次は漢字の「一」を書きます! 4年生社会見学(大阪市立科学館)
社会見学で4年生は大阪市立科学館へ行きました。館内見学の後はサイエンスショー、そしてプラネタリウムを見学しました。学校では学べないことを科学館で学ぶことができました。
ラッキーにんじん次はどんなラッキーが来るかな? 香港からのお客様「給食は毎日違うメニューを作ってくれて、とても健康を考えていますね。」「体育のとき、きちんと脱いだ服をたたんで素晴らしいですね。」「自分たちの教室を自分たちで掃除するんですね。」などなど・・・・。書き出すときりがありません。共通しているところもありました。香港の小学校でも、苗代小学校と同じように、マインドストームEV3を使ってプログラミング教育をされていたことです。 子どもたちは廊下で香港の先生とすれ違うと、「ニーハオ」「Good mornig」と元気にあいさつをしていました。また、授業を見学したときに、6年生は音楽の授業で校歌を歌ってくれました。お礼にということで香港の校長先生が「私たちも校歌があるので、歌います。広東語と英語どちらがいいですか?」と子どもたちに聞くと、「広東語!」とみんな声をそろえて答えていました。 短い時間でしたが、互いの文化・習慣を少し垣間見れた気がしました。 |
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