ナイトハイクの締めくくりは、高原での星空観察です。
薄い雲がかかっている部分もあり、月も明るく、満点の星空とまではいきませんでしたが、雲のないところはきれいな星空が観察できました。
夏の大三角や北斗七星、さそり座のアンタレス、木星などの観察をしました。

夜の行事は、ナイトハイクです。
宿舎の周りのゲレンデや森の中を歩きました。森の中には缶トーチを灯し、道しるべとしました。
月明かりに照らされたゲレンデと、月明かりが届かない森の中を歩いたことで、月明かりが思いのほか明るいことを実感できました。

今から夕食の時間です。
最後の夕食を前に、「いただきます」「ごちそうさま」の練習をする食事係は、いつもにも増して真剣に練習をしています。

ナイトハイクの担当の子どもたちが、ナイトハイクの進行の練習や、コースの下見に集まりました。
宿舎近くの林の中のコースを歩き、最後は高原に行く予定です。

できあがった焼き板は、個性的な作品がいっぱいです。
キャンプファイアーや魚つかみなど林間の思い出を描く子もいれば、宿舎や高原の風景を描く子もおり、どの作品からも林間の楽しさがよく伝わってきます。

この後は入浴と夕食、そして子どもたちが楽しみにしているナイトハイクが予定されています。
高原は雲ひとつない快晴。満点の星空が期待できるかも・・・