写真や動画、新聞記事やイラスト、ワークシートをヒントに、災害が起きたらどんなことが危険なのか、どのように行動すればいいのか、考えました。

　教室では学年ごとに、災害に備えて、地震が起きたら、津波で注意すること、実際に起きた阪神淡路大震災や東北地方太平洋沖地震について学習し、災害に対する理解を深めました。

　小学校には地域の防災倉庫があり、その中には緊急時に備え、毛布や簡易トイレ、発電機やライト、救急の薬品などが保管されています。今日は、それらの物品展示を見学し、防災無線も体験させていただきました。

　救急救命体験では、倒れている人の救助活動の模範を見せていただき、「アッパくん」を使って心肺蘇生の体験をしました。

　車いすの使うときの補助のしかたを教えていただき、押して動かす練習をしました。