なかよし学級 お芋掘り
なかよし学級の児童で、1学期に苗を植えた学習園で芋掘りをしました。
お芋が土の中から出てくると、どの児童からも大きな歓声があがっていました。 「大きい!」 「とったけど、まだ出てくるよ。」 「土の中ではこんな風になっているんだ。」 「根っこがたくさんあるね。」 など、お芋が出てきた喜びだけでなく、いろいろなことを感じられるいい体験になったようです。 今年は、夏の暑さや台風などで心配でしたが、たくさん出来ていて子ども大満足でした。 ♪きょうの給食 (10.15 さんま)
さんまは、「秋刀魚」と名が表すとおり秋の代表的な魚です。ここ数年、不漁が続いていましたが、今秋は魚体も大きく、水産庁から豊漁予想も発表されています。
日本近海のさんまは、大きな群れをつくり、プランクトンの豊富な水温14〜18度の水域を春から夏にかけて北上し、秋の深まりとともに南下します。8月から9月にかけて、北海道沖で獲れるものが「はしり」として出回り始めますが、一番おいしくなるのは10月です。秋に産卵のため本州の太平洋岸を南下する、この時期のさんまは脂が乗り、最もおいしいといわれています。 今日の給食は、毎年10月に登場する「さんまのさんしょう焼き」です。香ばしく焼いたさんまに、砂糖・みりん・こい口しょうゆ・さんしょう(粉末)を合わせたたれをかけたものです。 教室では慣れない骨付きさんまを目の前にし、「骨も全部食べられるやろ!」と言いながら丸かぶりしている子もあれば、上手に骨をとっている子、悲壮感漂う表情で悪戦苦闘している子もいました。さんまを食べた後は「このたれもおいしいからご飯にかけて食べよ!」と最後の1滴まできれいに平らげている姿に思わず笑みがこぼれました。 今が旬「秋の味覚“さんま”」の美味しさをこの秋にはぜひ、ご家庭でも味わってみてください。 2年生 歯みがき指導
2年生を対象とした、歯科衛生士さんによる歯みがき指導を行いました。
歯にはむし歯のもととなる歯垢が付着することや永久歯を大切につかっていくことなどを学び、その後、染め出しを使って歯みがきの仕方を教えていただきました。 歯科衛生士さんからのアドバイスとしては、しっかり「い」の口の形をして自分の歯の状態を鏡で確認するとよいです、とのことでした。 「い」の口の形がしっかりできない子はみがき残しが多いようです。 お家でもぜひ確認してみてください。 あいさつ運動
今週は、2学期1回目のあいさつ週間でした。
恒例になりましたあいさつレンジャーにモモレンジャーとミドリレンジャーが仲間入りしました。児童朝会で5人そろってあいさつの大切さを訴えてくれました。 児童会の人たちも毎回本当にすばらしいあいさつをしています。 みなさんですばらしいあいさつができる新森小路小学校にしていきましょう。 ♪きょうの給食(10.10 ハヤシライス【米粉】)
給食のハヤシライスは、給食室で小麦粉をサラダ油やバターで褐色にいためて作ったブラウンルウでとろみを出しています。今回のハヤシライスは、アレルギー対応サポート月間ということで、水溶きにした米粉を使用してとろみをつけています。そのため、小麦アレルギーのある子どもたちに配慮した献立となっているとともに、油の使用量が少ないためにあっさりとした味わいとなっていました。
小麦アレルギーで普段は給食のハヤシライスを食べることができない5年生に感想を聞いたところ「とってもおいしい!」と皿に大盛りにされたハヤシライスをうれしそうにほおばっていました。 他の子どもたちも「甘味が少なく食べやすい」「いつものハヤシライスもおいしいけど、今日のハヤシライスも同じくらいおいしい」と大変好評で、残食は全くありませんでした。 デザートには今シーズンはじめての「みかん」がつきました。給食に出てくる柑橘類は何種類もありますが、今日はこれから旬を迎える「温州(うんしゅう)みかん」です。 みかんは、ビタミンCが多く、含有量は100gあたり35mgです。1日3個食べれば、成人の1日の必要量が摂取できます。その他、カロテン、ビタミンP(ヘスペリジン)、カリウム、ペクチンなどを含みます。袋の部分には、食物せんいが多く、皮の内側のすじには、ビタミンB、ビタミンCが多く含まれているので残さずに食べるといいですね。 |