2年2組学級休業について(10.20)
本日2年2組は発熱等による欠席が多くなりました。そこで学校医の指示に従って、次のような措置をします。ご理解の上、ご協力をお願いします。
学級休業・・平成30年10月20〜21日(2日間) なお、この間、2年2組の児童には、健康状態が良好であっても、無用な外出をしないよう指導しております。ご理解の上ご協力ください。 2年2組の保護者の方には、この後早退いたしますので、教室までお迎えの方よろしくお願いします。すぐにお迎えが無理な場合は、学校まで連絡お願いします。 ♪きょうの給食 (10.18 もずくと豚ひき肉のジューシー)
今日の給食では、2年に1回登場する沖縄の郷土料理「もずくと豚ひき肉のジューシー」をいただきました。
<もずく> もずくは、房総以南の静かな海域に生育する海藻で、糸状で細かく枝分かれし30センチメートル程の長さになります。ホンダワラなどの海藻に着生することから「藻に着く」→「もずく」といわれます。1〜3月頃の若いうちに採取され、産地では生でも食べますが、一般的には塩蔵して出荷され、水で戻して使います。 海藻としては、鉄やカルシウムの含有量は少ないのですが、ぬめりのある食感が好まれ、もずく酢のパックが出回るようになってからよく食べられるようになりました。 給食で使うもずくは沖縄県産のオキナワモズクの冷凍品で、給食室で流水解凍して使用しています。ジューシーの他、スープやヒラヤーチー(お好み焼きに似た沖縄料理)などに使っています。 <ジューシー> 「ジューシー」とは、沖縄の方言で「炊き込みご飯」や「雑炊」のことをさし、「フーチバ(よもぎ)ジューシー」、「クーブ(昆布)ジューシー」などがあります。給食では、もずくの他に豚挽肉や切りこんぶなどの具を豚骨スープで煮、たきたてのごはんに混ぜています。 <子どもたちの感想> *見た時は「えぇっ」と思ったけど、食べたらめっちゃおいしい。 *もずくはおばあちゃんの家の食事でよく出てくる。 *家ではすっぱくて小さなカップに入っているものをよく食べる。 *もずくのこんな食べ方は家ではしない。給食ではいろいろな料理があるからすごい。 さまざまな地方の郷土料理を食べる体験も給食のねらいのひとつです。子どもたちにはこれからも食の巾を広げていって欲しいと思います。 おもな学校行事予定(年間)
秋冷の候、皆様方にはますますのご健勝のこととお喜び申しあげます。平素は本校の教育活動推進のために、ご理解ご協力をいただきありがとうございます。
さて、本日本校の「おもな学校行事予定(年間)」を更新し再掲載しましたので、また、ご確認ください。 ↓↓ なかよし学級 お芋掘り
なかよし学級の児童で、1学期に苗を植えた学習園で芋掘りをしました。
お芋が土の中から出てくると、どの児童からも大きな歓声があがっていました。 「大きい!」 「とったけど、まだ出てくるよ。」 「土の中ではこんな風になっているんだ。」 「根っこがたくさんあるね。」 など、お芋が出てきた喜びだけでなく、いろいろなことを感じられるいい体験になったようです。 今年は、夏の暑さや台風などで心配でしたが、たくさん出来ていて子ども大満足でした。 ♪きょうの給食 (10.15 さんま)
さんまは、「秋刀魚」と名が表すとおり秋の代表的な魚です。ここ数年、不漁が続いていましたが、今秋は魚体も大きく、水産庁から豊漁予想も発表されています。
日本近海のさんまは、大きな群れをつくり、プランクトンの豊富な水温14〜18度の水域を春から夏にかけて北上し、秋の深まりとともに南下します。8月から9月にかけて、北海道沖で獲れるものが「はしり」として出回り始めますが、一番おいしくなるのは10月です。秋に産卵のため本州の太平洋岸を南下する、この時期のさんまは脂が乗り、最もおいしいといわれています。 今日の給食は、毎年10月に登場する「さんまのさんしょう焼き」です。香ばしく焼いたさんまに、砂糖・みりん・こい口しょうゆ・さんしょう(粉末)を合わせたたれをかけたものです。 教室では慣れない骨付きさんまを目の前にし、「骨も全部食べられるやろ!」と言いながら丸かぶりしている子もあれば、上手に骨をとっている子、悲壮感漂う表情で悪戦苦闘している子もいました。さんまを食べた後は「このたれもおいしいからご飯にかけて食べよ!」と最後の1滴まできれいに平らげている姿に思わず笑みがこぼれました。 今が旬「秋の味覚“さんま”」の美味しさをこの秋にはぜひ、ご家庭でも味わってみてください。 |