♪きょうの給食 (11.22 和食)
今日の給食は純和風の「さごしのおろしじょうゆかけ、五目豆、はくさいの甘酢あえ、ごはん、牛乳」でした。
さごしは、成長するにつれて名前が変わる出世魚のひとつである「さわら」の幼魚です。体調40〜50cmのものを呼びます。給食では年に4回登場している人気の高い魚です。塩焼きにした後、だいこんおろしのたれをかけます。 <5年生の感想> ・味がよい。おいしい。 ・さごしのうま味とだいこんおろしのたれがよく合っていた。 ・さらに、身がふわふわでおいしい。 *骨がなく、食べやすいことも人気のひとつと考えられます。 五目豆は、水煮大豆のほか、鶏肉、こんにゃく、れんこん、ごぼう、にんじん、切りこんぶを使い、けずりぶしでとっただしで煮、砂糖、みりん、塩、うす口しょうゆ、こい口しょうゆで味付けして煮含めます。 <5年生の感想> ・豆の真ん中あたりがおいしい。 ・いろいろな材料が入っているのであきないで食べられる。 ・甘めの味付けでおいしかった。 *大豆や根菜類が苦手な子どもたちも多いのですが、みんな頑張って食べていました。 11月24日は「いい日本食」の語呂合わせから「和食の日」です。生活様式の洋風化が進む中で、日本の伝統的な食文化である「和食」を見直してみるきっかけにしてみるのもいいですね。 5年 外国語活動 研究授業
11月14日(水)に5年生の外国語活動の研究授業を行いました。
初めて三人称のHeやSheに出会った子どもたちが、canを使って、友だちを紹介する授業でした。5年生の先生方が登場する動画を使って、楽しくゲームの説明をしたり、small talkでは、けん玉を使いながら英語で会話をしたりして、工夫いっぱいの授業がテンポよく行われました。子どもたちも笑顔で英語のコミュニケーションを楽しみました。 静岡県から3名の指導主事や教員も見に来られ、授業後は、大阪市教育委員会からの指導主事を招聘し、新森小路小学校の教職員とで、白熱した討議会が行われました。 5分間走(11.16)
今週から冬季の体力づくりとして「5分間走」が始まりました。今日で2回目になります。子どもたちは、自分に合ったペースで5分間走り続けます。限られた期間での実施になります。できるだけたくさん参加できるように体調管理に気をつけてほしいと思います。
♪きょうの給食 (11.15 はじめまして〜白身魚のフリッター)
今日の給食は「白身魚のフリッター、スープ煮、だいこんのピクルス、コッペパン、ブルーベリージャム、牛乳」でした。白身魚のフリッターは新食品(冷凍した製品を学校で揚げています)です。
給食では、白身魚である「ホキ」を使用し、衣には、小麦粉、でんぷん、砂糖、米粉、塩、ベーキングパウダーのほかに、オキアミのむき身とアオサ(海藻)を加え、風味豊かに仕上げています。(卵、乳の食物アレルギーの児童生徒も食べることができるよう、卵や乳は使用していません。) フリッターとは、泡立てた卵白や小麦粉などを用いた衣をつけ、材料をふんわりと低温で色がつかないように揚げた洋風の揚げ物のことです。 <5年1組の子どもたちの感想> ・衣はふわっとしているけど魚はぷりっとしていておいしい。 ・衣がかりかりで、口の中に入れたら魚はじゅわっとやわらかかった。 ・アオサが入っていて色がきれいで、磯の香りがした。 ・魚には骨がなく食べやすかった。 ・また出してほしい。 …と大人気でした。 ホキという魚はあまり聞きなれない魚ですね。オーストラリアやニュージーランド近海に生息しています。白身魚のフライの材料としてよく使われている魚だそうです。 ♪きょうの給食 (11.9 きのこのクリームシチュー)
きのこは低エネルギーで食物繊維を多く含む食品として人気を集めています。世界中ではいろいろなきのこが栽培されています。日本は、気候が温暖で雨量が多く、きのこの生育に適しており多くの種類のきのこが見られます。食用になるものは約100種、そして市場に出回るものは約20種と言われています。現在、市場に出回っているものは、まつたけ、ほんしめじを除いてほとんどが人工栽培によるものです。
きのこの食材としての価値は、それぞれ独特の香りや味、歯ごたえ、舌ざわりなどの食感にあります。また、きのこには「うま味」があり、料理がおいしくなる効果もあります。上手に使っておいしくいただきましょう。 今日の給食「きのこのクリームシチュー」では、しめじとエリンギを使いました。給食では、しいたけ、しめじ、えのきたけ、まいたけ、エリンギ、マッシュルーム、なめこの7種類のきのこを使います。そこで朝から給食室前で、この7種類のきのこの実物展示をしました。子どもたちは「これ知ってる!」「これが一番好き!」「これ、鍋に入れたらおいしいねんで!」「今日の給食にはどれが入ってるの?」と、きのこ談義に花が咲いていました。 今は「きのこが苦手」という子どもたちにも、おいしさがわかる時がきっとくると思いますよ。 |