♪きょうの給食(5.8 レタスのサラダ)
*生で食べるだけじゃもったいない!*
今日の給食では、年に1回の「レタスのサラダ」をいただきました。レタスはサラダに欠かせない野菜ですが、給食では生食ができませんので、さっと塩ゆでした後、砂糖、塩、ワインビネガー、うす口しょうゆ、サラダ油を合わせたドレッシングで和えたサラダにしています。 レタスは、冷涼で乾燥した気候を好むため、夏は高冷地の長野県、冬は暖かい香川県、春と秋は茨城県で多く出荷されています。今日、新森小路小学校の給食では、長野県産のものを40玉使いました。 レタスという名前は、ラテン語の「lactuca(lacは乳の意味)」が、和名の「ちしゃ」は「乳草」が語源です。いずれも、レタスの切り口から出る白い液体がその由来となっています。 1年生にレタスのサラダの感想を聞いてみたところ「シャキシャキしている」「みずみずしい」「はじめて食べたけどおいしい」と大変好評でした。レタスは給食では旬の4・5月に1回ずつ使用します。4月にはスープにしておいしくいただきました。 レタスと言えば「生で食べるもの」というイメージがありますが、さっと炒めたりゆでたりチャーハンの具にしてもおいしく食べることができます。今、かなりお手頃な価格で買うことができます。骨の形成に関係するビタミンKも多く含まれていますので、いろいろな料理に使っておいしくたっぷりといただきましょう。 (2枚目の写真:今日の献立「かつおのガーリックマヨネーズ焼き、スープ、レタスのサラダ、牛乳、食パン、アプリコットジャム」です。) ♪きょうの給食(5.2 河内ばんかん)
「河内ばんかん」は、熊本市河内町で発見されたブンタンの仲間で、発見された地名の「河内」と「晩成のかんきつ類」ということで名づけられました。
寒さに弱く、栽培適地は暖かい地域に限定されるため、愛媛県や熊本県などの限られた地域でのみ栽培されています(給食は鹿児島県産のものでした)。5月頃に花を咲かせ実をつけますが、その実が膨らんでから冬を越し、翌年の春以降に収穫します。グレープフルーツのように果汁たっぷりで、さわやかな甘みが自慢です!うす皮をむいて食べます。 給食では1年に1回、5月にデザートとして使っています。2年生の教室では、河内ばんかんが入った食缶のふたを開けた瞬間、「い〜い香り!」と思わず感想がもれました。食べてみると「甘くておいしい」「いい香りやけどちょっとすっぱい」と言いながら、果汁たっぷりの旬の味を楽しんでいました。 まさに今が旬です。店頭では「みしょうかん」「ジューシーフルーツ」「ジューシーオレンジ」などの名前で売られています。初夏を感じることができるさわやかな香りと味を今、ご家庭でもお楽しみください。 4年 外国語活動4年パッカー車体験避難訓練(5.2)
今日2時間目に、火災を想定した避難訓練を行いました。
避難の放送から、避難が完了するまで3分35秒でした。昨年度より5秒早くなっています。 係の石川先生からは、実際に避難するときや訓練に臨むときの心構えのお話がありました。校長先生からは、火災の恐ろしさと訓練の大切さのお話がありました。 |