久しぶりの全校朝会。２学期に入って、３連休の週が続いたため、月曜日の朝会をなかなか行うことができませんでした。以前全校朝会を行ったときはまだ夏の日差しを感じたのですが、もうすっかり秋を感じるようになりました。
　校長先生からは「秋」の季節にまつわるお話がありました。秋の日の暮れ方の早さをつるべ（井戸の水をくむための桶のこと）が滑車をつたってあっという間に井戸に落ちていく速さに例えた「秋の日はつるべ落とし」という言葉を紹介されていました。
　また、靴箱のくつをいつもきちんと揃えている学級を紹介し、整理整とんの大切さも話されていました。校長先生の話を受けて、各学級でも指導していただいたようで靴箱の靴がいつも以上にきれいに揃えられていました。
　子どもたち自ら整理整とんできるように、これからも引き続き声をかけていきます。

　学校公開をしました。たくさんの保護者の方に来ていただき、苗代小学校の教育活動をお伝えすることができたと思います。
　１１月には授業参観、英語参観があります。子どもたちの頑張ってる様子をぜひご覧ください。

　苗代田で育てていた稲も、稲穂がたわわに実りようやく収穫時期になりました。担任から、稲の刈り方を聞いて、子どもたちは安全に稲を刈っていました。今後、自分たちで育てた稲を精米して家庭科で調理して食べる予定です。さて、お米の味は？楽しみです。

　３年生は社会科の「店で働く人と仕事」という単元の調べ学習として、文の里商店街、ビス昭南へ行きました。店で働く人々が、たくさんのお客さんにきてもらうためにどのような工夫や努力をしているか、グループに分かれて調べました。お店の人に聞き取りをしたり、資料として写真をとったりしました。調べたことを新聞で表すそうです。
　お店の方々、地域の皆様、子どもたちの活動にご協力いただきありがとうございました。

　６年生の家庭科で、衣類の洗い方について学びました。靴下などの汚れがひどいものは、洗濯機に入れる前に汚れた部分を事前に洗っておくと汚れがよく落ちるということを学びました。お家でも実践できると思います！ぜひトライさせてください。