クラスで話し合おう今日のテーマは、『宿題の量』について。「宿題を増やした方がよい」という人からは、「宿題が少なかったら勉強が進まない。」「大人になった時、わからないことがあったら恥ずかしい。」などの意見が出されました。一方、「宿題を減らした方がよい」という人からは、「習い事がある時、宿題が多ければ負担になる。」などの意見が出されました。その後、それぞれの考えに対して質問をしたり答えたり…。活発な話し合い活動が行われました。その中で、テーマから少し離れたり、友だちの意見にざわついたりすることがありました。その時、司会が注意したり、整理したりと、話し合いをコントロールし、上手に進めていました。 ソンセンニムといっしょにハムケモクチャ給食の後、朝鮮子ども会室に移動し、トゥホ(矢投げ)やチェギチャギ(羽蹴り)、ペンイ(コマ回し)をしました。ペンイは日本のコマ回しと全然違うので、なかなか上手に回せませんでしたが、ソンセンニムが優しくていねいに教えてくれました。遊びや楽器などを通して、楽しみながら韓国朝鮮の文化にふれました。 授業力を高めるために今日は、チームごとに発表の構成やその際に使う資料、時間配分などを決めました。チーム内で話し合う時は活発に意見が交わされ、まとめたことを一覧表にしていきました。その後、全体発表の場で他のチームの構成等を聞いて共有し合い、学習課題に迫っていきました。 子供たちが帰った後、研究討議会を行い、授業を振り返っての成果や課題を明確にするとともに、講師先生から指導・助言をいただきました。今後の指導力の向上につなげていきたいと思います。 遠くまで、飛んでいけ!「いくぞー!」 「おー!」 攻めているチームの人が蹴る前に大きな声をかけると、守っている人もそれに負けじと大きな声を出します。 ボッカーン!守っている人の頭を超えると、蹴った人は素早くベースを駆け抜けていきます。ある人は、思いっきり蹴ると見せかけて、ちょこんとフェイントぎみに小さく蹴り、一塁目がけて猛ダッシュ! 守っている人は、勢いのあるボールが飛んできても逃げることなく、アウトにしようとがんばっていました。 ゲームになると、勝ち負けが関係してくるので、どうしても熱くなってしまいます。盛り上がるところは大いに盛り上がり、でも、友だちの失敗には温かい声をかけているところが見られ、素晴らしい試合が繰り広げられています。 楽しかった『なかよし班遊び』先週の木曜日に始まった『なかよし班遊び』。全校遠足をはじめ、毎週ある児童集会の時もなかよし班で活動していますが、初日は少し硬さ、互いに遠慮しているような雰囲気がありました。しかし、日を追うごとに、違う学年の人とも溶け込み合い、仲良く元気に活動することができるようになりました。 |
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