２年生は、これまでに身に着けた『九九』を使って、お菓子箱の中のチョコレートの数を求める方法を考えました。先生のヒントを聞きながら、同じ数のまとまりでわけて足し算する方法や全体からから引き算する方法など、ひとりひとり自分が気づいた方法で計算し、ペアで一緒に考えたり、隣の席の人に解き方を説明したりしました。『かけ算』を使うと計算で個数を求めることができることや求め方にもいろいろな方法があることに気づくことができました。

　半年にわたるお米作りの体験を通じて、子どもたちは食物を守り育てる苦労や喜びをほんの少し実感したことと思います。調理実習では、ごはんとみそ汁、ほうれん草のおひたしを作って、おいしくいただきました。

　１２月４日、５年生が学習園の水田で育ててきた『なかはま米』を家庭科の調理実習で炊飯しました。６月１３日の田植えから始まり、９月に入って稲穂が実ってきたころ、かかしを立て、１０月の稲刈り、乾燥、１１月の脱穀を経て、美味しいお米ができました。

　12月3日（月）朝、児童朝会がありました。校長先生の話の後、歯と健康の絵画コンクールで賞を受賞した児童2名へ校長先生から表彰状が渡されました。みんなから拍手を送られ、うれしそうにしていました。これからもいろいろなことにどんどん取り組んでいってほしいですね。

　４年生は国語の授業で、自分の役割を考えて、よりよい話し合い活動を行うための学習に取り組んでいます。議長を担当する班が司会、提案、記録の役割を分担し、議題に沿って参加者の意見を聞き、出された意見について班で話し合ってもらうなど、上手に議事を進めていました。子どもたちは議題について、どうしたらいいのか一生懸命考え、友だちの発表をよく聞いて、積極的に意見交流をしていました。