子供たちの創造力たっぷりの作品展、開催中 その11年生は、段ボールやトレイ、ペットボトルのキャップなど、身近なものを使って模様を描いたり、動物を作ったりしました。 2年生は、工作用紙や画用紙、ストローなどを使って家を作り、そこにオリジナルの窓を設けました。また、生活科で飼育しているザリガニを力強く描きました。 3年生は、木や粘土を使って動物を作りました。社会見学で行った海遊館で見た深海魚を題材にした絵も出展しています。 クラスで話し合おう今日のテーマは、『宿題の量』について。「宿題を増やした方がよい」という人からは、「宿題が少なかったら勉強が進まない。」「大人になった時、わからないことがあったら恥ずかしい。」などの意見が出されました。一方、「宿題を減らした方がよい」という人からは、「習い事がある時、宿題が多ければ負担になる。」などの意見が出されました。その後、それぞれの考えに対して質問をしたり答えたり…。活発な話し合い活動が行われました。その中で、テーマから少し離れたり、友だちの意見にざわついたりすることがありました。その時、司会が注意したり、整理したりと、話し合いをコントロールし、上手に進めていました。 ソンセンニムといっしょにハムケモクチャ給食の後、朝鮮子ども会室に移動し、トゥホ(矢投げ)やチェギチャギ(羽蹴り)、ペンイ(コマ回し)をしました。ペンイは日本のコマ回しと全然違うので、なかなか上手に回せませんでしたが、ソンセンニムが優しくていねいに教えてくれました。遊びや楽器などを通して、楽しみながら韓国朝鮮の文化にふれました。 授業力を高めるために今日は、チームごとに発表の構成やその際に使う資料、時間配分などを決めました。チーム内で話し合う時は活発に意見が交わされ、まとめたことを一覧表にしていきました。その後、全体発表の場で他のチームの構成等を聞いて共有し合い、学習課題に迫っていきました。 子供たちが帰った後、研究討議会を行い、授業を振り返っての成果や課題を明確にするとともに、講師先生から指導・助言をいただきました。今後の指導力の向上につなげていきたいと思います。 遠くまで、飛んでいけ!「いくぞー!」 「おー!」 攻めているチームの人が蹴る前に大きな声をかけると、守っている人もそれに負けじと大きな声を出します。 ボッカーン!守っている人の頭を超えると、蹴った人は素早くベースを駆け抜けていきます。ある人は、思いっきり蹴ると見せかけて、ちょこんとフェイントぎみに小さく蹴り、一塁目がけて猛ダッシュ! 守っている人は、勢いのあるボールが飛んできても逃げることなく、アウトにしようとがんばっていました。 ゲームになると、勝ち負けが関係してくるので、どうしても熱くなってしまいます。盛り上がるところは大いに盛り上がり、でも、友だちの失敗には温かい声をかけているところが見られ、素晴らしい試合が繰り広げられています。 |
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