今年は、「北海道」と命名されて150年。北海道では、多くの記念行事が行われるそうです。
社会科「寒い気候のくらし」で北海道について学んだ5年生は、北海道の自然環境に適応してきたアイヌの人々のくらしについて、総合的な学習の時間に、さらに詳しく調べ、学びを深めました。
タブレットを用いて、アイヌ語の地名や言葉、衣類、楽器、食べ物などについて調べました。
また、吹田市にある国立民族学博物館から、アイヌ文化にかかわる貴重な資料もお借りしました。じんばおりやはちまきなど、アイヌの模様が刺しゅうされた多くの資料に、興味を持ってみていました。実際に触れたり、身に着けたりすることもできました。
生活の知恵や工夫など、自然を大切にするアイヌの人々のくらしについて多くのことを学びました。