韓国蔚山教育視察団来校 11月30日視察に来られました 教育庁の指導主事先生や小学校の校長先生や小中学校の先生方 蔚山も昨今 外国(特に中国)からの編入児童が多く 全校の15%が韓国語を話さない中国の子どもたちという学校の先生もおられた こちらこそ知りたい教えてほしい状況だけど、今回は、敷津小学校が近年やってきた渡日児童を受け入れる取り組みと、大阪市の日本語指導の概要をお話しした 放課後になり 金管バンドクラブの練習が聞こえてきて、音楽専門の先生がとても興味をもってくださったので、練習風景も視察していただきました 外部の専門講師でなく 学級担任の先生が指導していることにとても驚かれていました あらためて 敷津の先生の素敵さ素晴らしさを誇りに思いました テダニカムサハムニダ 校長発 PTA四校成人教育講演会 11月28日大国小学校 難波元町小学校 敷津小学校 4校PTA合同開催で毎年 講演会を企画して 研修と交流の場を提供してくださっています 今回は タイムリーで旬で緊急の課題 スマホ時代の子どもたちに 大人ができること 大手ゲーム会社で制作企画に携わってきた方の作り手側の声は迫るものがありました カセットゲームは有限だった だから次のカセットが売れた 今はネットゲーム オンラインゲーム 無限に作ってある 終わりがなく 死ぬまで続けられるように作ってある と これを 脳の未発達の子どもが はまってしまうと 大人以上の 依存症・中毒になると お酒やたばこの比ではない こと そんな心配をよそに 子どもたちは 深夜に布団の中で何時間も動画サイトを見続け 自らの写真を実名でネットにばらまき なりすましの大人を「親友」だと思い込み 深夜に何十人も「殺して」生き延びるバーチャル戦争に興じている これを禁止するのではなく いかに身を守りながら ネット時代を生き抜くか を 教え伝え育てていかなくてはならない それ以上に 最後に 「なあなあお母さんって呼んでも、ずっとスマホ見てて返事してくれへん」 というお話がありました 子どもたちが 「なぁなぁ」「ねぇ」と声をかけてきた時に、子どもの顔を見て「は〜い」「な〜に」と返せる大人でありたいものです 校長発 ブックトークおはなし会 11月28日なにわえほんの会のボランティアさんたちが、絵本の読み聞かせに来てくださいます 今年で9年目になります 一方 毎年秋に ブックトーク おはなし会があります あべのおはなしポケットの皆さんが来てくださいます こちらは15年以上続いています 教室にろうそくを立てて 落ち着いた雰囲気をつくって しっとりと物語を語ります 絵は見せません お話を聞くのです 語り部さんの声に耳を傾けるように 子どもたちは本の世界に誘われます 今年もありがとうございました 末長くよろしくお願いいたします 校長御礼 薬の正しい使い方教室ゲストティーチャーとして、学校薬剤師の阪口先生にきていただきました。 まず、かぜ薬はどんな効果があるでしょうか? 身近なかぜ薬を例にして、クイズをしました。 「使用上の注意」拡大版を見ながら、薬の役割を教えていただきました。 「同じ症状だったので、お兄ちゃんの薬を飲んだ。」場合や、 「水なしで薬を飲む。」などといった、ありがちな行動についても考えました。 阪口先生に、薬は水かゆるま湯で飲む事が大切と教えていただきました。 そこで、お茶と鉄剤を混ぜる実験をしました。 「あっお茶の色が変わった!」 緑色のお茶があっという間に黒く変色する様子を見た子ども達。 ジュースで飲んだ事もある子もいて、変色にとても驚いていました。 最後に薬物乱用の恐ろしさついてのDVDを見ました。 阪口先生、大切なお話をありがとうございました。 [北川] 浮見堂 |
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