卒業文集がいよいよ大詰めを迎えています。なんとか年内に作成して業者に提出しないと卒業アルバムの製本に間に合いません。子どもたちのおしりにも火がついてきました。まずは原稿作りです。下書き原稿はパソコンで打ちました。時数や誤字脱字がわかりやすく、また訂正もしやすいからです。そのあとボールペンでていねいに清書です。ボールペンだから間違うわけにいきません。一文字一文字慎重に書きながら「ふぅー」「ふぅー」…、あちこちから安どのため息が聞こえてきます。「よし、できたー」…、さっそく先生のところへかけよっていきます。「チェック、チェックー」…、先生は「間違えてへんやろなー」とニヤニヤしながら原稿を受け取っていました。

２年生の子どもたちがなわとびをバトン代わりにして「なわとびリレー」をしていました。走りながらなわとび…、なわとびしながら走る…、んっ、どっちかな？…。子どもたちは「はやくーはやくー」と声をかけながらくるくるくるくる運動場を回っていました。

４年生が国語の学習で「引用と要約」について学習していました。引用とは、他者が書いた文章をそのまま書き写すこと。要約とは、要点（ポイント）を短くまとめて示すこと。説明文を読みながら、与えられた課題に対して教科書に赤えんぴつや青えんぴつでしるしをつけて、引用と要約についてプリントにまとめていきます。そのあと、それに対して自分の考えもつけ加えていました。けっこうむずかしそうでしたよ。

第２回学校協議会を開催いたします。
詳しくは配布文書の欄をご覧ください。

２年生の子どもたちが楽しみにしていたおいもほり。
なえをうえて、みずをあげて…、いよいよしゅうかくです。
できてるかなあ…。
おおきいのあるかなあ…。
でてこい、でてこいー。
みんな、いきおいよく土をほっていきます。
おいもさんをきずつけないでよー。
あっ、みえてきた、みえてきた。
せんせいー、あった、あったよー。
なかなかおおきいおいもさんもありました。
みんなでかんさつをつづけながら見まもってきたおいもさん。
子どもたちはおいもさんを手に取って、満面の笑みを浮かべていました。
おいもさん、子どもたちに小さい秋をありがとう。