大和川をきれいに⇒大和川をきれいなままでいきなり博士からの質問。「大和川は汚れていると思いますか?思いませんか?」それに対して、多くの子供たちが「汚れている!」と答えましたが、正解は「汚れていない。」でした。確かに、昭和40年前半は全国でも指折りの汚れた川でしたが、現在はきれいになりつつある川だということです。 では、なぜ汚れ、なぜきれいになったのか。どうすればきれいなままの大和川を保つことができるのか、考えていきました。 大和川を汚す一番の原因は、工場排水ではなく家庭から出る生活排水で、なんと70%を超えているそうです。そこで、汚れた生活排水を減らす方法を、たっくんとみっちゃんが劇を通して楽しく教えてくれました。キーワードは『知恵と工夫』!汚れた皿はへらで汚れを取ってから洗う。洗剤を使わずアクリルたわしを使う。お茶やジュースは残さない。米のとぎ汁などは花壇にまく。などなど。ちょっとした知恵と工夫で、川を汚す原因となる生活排水を減らすことができます。 大和川博士が最後に言っていた「川の水をきれいにするということは、川に住んでいる魚などの生き物、川辺に生える植物の命を守るということ!」が印象的でした。 この学習をきっかけに、子供たちができることをお家の人も巻き込んですることができればと思います。 『世界で1羽だけの鳥』の続報です針金の間に身となる新聞紙を丸めて詰めていきます。そして、形を整えて、身が落ちないように新聞紙で包んでいきます。その後、半紙でていねいにコーティングしていき、鳥の形が完成です。このあとは、きれいに色を塗る作業に入ります。 針金ハンガーと新聞紙で鳥なんてできるのかなと思っていた子供たち。だんだん鳥になっていくにつれて、作品づくりの楽しさにふれ、今まで以上に意欲的に取り組んでいました。 歯を大切にまず、教室でなぜむし歯になるのか、ならないようにするためにはどうすればいいのかを教えてもらいました。その後、正しく磨けているか歯科衛生士さんに一人一人チェックしてもらいながら実際に歯を磨きました。うがいをした後、保健室に移動し、フッ化物塗布を行いました。フッ化物塗布をすると、歯が強くなり、むし歯になりにくくなります。 これからどんどん成長していく子供たち。乳歯から永久歯に生えかわってきている子供たち。フッ化物塗布をしたからといって油断せず、これからもきちんと歯を磨いてむし歯にならないようにしてほしいと思います。 お口の中には潜んでる、、、?まずお口の中の勉強を、歯科衛生士の先生に来てもらい学びました。例えば、奥歯がなぜデコボコな形になっているのかなどを勉強しました。ぜひご家庭で聞いてみてください! 次に、歯の正しい磨き方を学びました。えんぴつ持ちで歯ブラシを持たないと、汚れが取りにくくなる、糖分の塊などが、菌になり虫歯を増やしていくなど、とても面白くて分かりやすくお話しをしてくれました! 実際に歯みがきをしてみて、先生に指導してもらい、より歯みがきへの意識が高くなったと思います。 歯は自分の頑張りでいつまでも健康な状態にできます。ぜひご家庭でもお声かけをよろしくお願いいたします。 順調に復活しています。だんだん寒くなってきましたが、時折吹く冷たい風に揺れながら、順調に復活の道を歩んでいるようです。 |
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