２年生の教室の後ろに先日に学習園で収穫したおいもさんの絵が掲示してありました。どのおいもさんもいろいろな形をしていて味があります。子どもらしさがにじみでていますね。おもしろいのは文章です。子どもたちがおいもさんの気持ちになりきって書かれているので思わず笑ったりほっこりしたり・・・。
「ひっぱられていたかった−　早くたべてほしいな」
「ほられるときにきんちょうしたけど、みんなにほられてよかったな」
「もっと早く土から出たかったよ」
「ひっぱられていたかったけど、こんな絵にしてくれてありがとう」
他にも楽しい文章がいっぱい…。

今日の給食のメニューは、焼きししゃも、五目汁、きんぴらごぼう、牛乳、ごはん、でした。焼きししゃもは焼き物機でしっかりと焼かれて焦げ目もあり、身もふっくらとしていました。五目汁はさといもがやわらかく、うすあげがしっかりとスープをすっていてより味わい深い仕上がりになっていました。具材も多かったです。きんぴらごぼうはあくをとったごぼうがやさしい甘さに味つけされていました。

１年生の作品「さかなとさんぽ」

６年生が習字（毛筆）をしていました。背筋を伸ばして、とてもいい姿勢です。みんななかなか上手です。何人かに「習字を習っているの」と尋ねたところ、「ううん、習ってない」とのこと。どの子も真面目に真剣に取り組んでいるようすに感心しました。しかし習字道具を広げるとさらに教室がせまくなりますね。間を通るのも一苦労です。でも先生はこまめに子どもたちの間を通って見て回ります。「もう、せんせいー、あたらんといてやー」(*^^)v

子どもたちも作品展を鑑賞しています。自分たちの学年だけでなく、大道南小学校の子どもたち全員の作品を見て回ります。先生から鑑賞の仕方やポイントを教えてもらいます。「すごいなぁ」「がんばってるなぁ」「くふうしてるなぁ」「きれいだなぁ」「かわいいなぁ」・・・。