広告と説明書の違いは?今日は、広告と説明書の違いについて、見せる相手、目的、写真や絵の使い方などを観点に、その違いを表にまとめていきました。 教材の広告と説明書を見比べ、「広告では○○だけど、説明書では○○になっている。」など、気づいたことを友達と伝え合い、全体でまとめていきました。 気持ちのいい『果たし合い』そして今日の昼休み、1組vs2組の試合が行われました。 ズバーッ!さすが4年生ともなると、ボールを投げるスピードが違います。3年生の時と比べると、たった1年でこんなに早くボールを投げることができるようになるのかと驚くくらい。投げたボールを受け取るのも上手になっていました。 迫力ある試合が展開されました。試合の結果はわずかな差で2組の勝利。1組からは勝者をたたえる拍手が起こりました。また、2組からは1組のがんばりを認める声が上がりました。 試合では、精一杯力をぶつけ合い、終われば互いを認め合う。気持ちのいい果たし合いでした。 白い自転車に乗った夢以前は、黒い画用紙に鉛筆で下描きし、その上を白のマーカーでなぞっていく作業、スパッタリングで天の川を描いていく作業についてお伝えしました。 今日は、白のマーカーで描かれた絵に色を塗っていきました。黒い画用紙に色を塗っていくことはこれまで経験していないので、薄目に塗って下地の黒に負けてしまったり、どんな色にしたらいいのか迷ったりしている人もいました。そんな時は、友だち同士でアドバイスし合いながら作業を進めていきました。休み時間は、1組、2組、互いのクラスを行き来して、友だちのがんばりや良さを発見し合っていました。 これで、『白い自転車に乗った夢』についてのレポートは終了します。完成作品は作品展でご覧いただけますので、それまでお楽しみにしていてください。 ルールを守って正しく使おう!インターネットに容易に写真を投稿することによって家が特定され窃盗に入られた事案、面識のない人とインターネット上で知り合い、実際に会って恐喝にあった事案、ラインでやり取りしている時に使った言葉が誤解されて友達関係が崩れた事案など、実際に起こったことを紹介してもらいながら、スマートフォンや携帯電話の正しい使い方を教えてもらいました。 そのことをまとめると、 <SNSなどにアップする時に注意すること> 1.一度載せた情報は完全には消せない。 2.インターネットを見るのは良い人だけではないので悪用されることがある。 3.自分・お家の人・友達に関する個人情報やその人を特定することができる情報を載せない。 <知らない人とやり取りする時に注意すること> 1.インターネットに載っている名前・年齢・顔などは、本当のこととは限らないので、簡単に信用しない。 2.インターネットで知り合った人とは絶対に会わない。 3.写真や個人情報を送らない。 <ラインなどの文字だけでやり取りする時に注意すること> 1.同じ言葉でも人によって感じ方が違うので、本当の気持ちは伝わりにくい。 2.誤解されない言葉を使う。 3.自分が書かれて嫌なことは書かない。 今日の出前授業で講師をしてくださったNTTの方から最後に、「ルールを守って上手に使おう!」「人を傷つけたり、迷惑をかけたりする道具として使わないようにしよう!」「困った時は、すぐにお家の人や先生に相談しよう!」という話がありました。 子供たちを取り巻く社会事情により、スマートフォンや携帯電話を持つ子供たちが増えています。子供たちがルールを守って正しく使うことができるように、今日の出前授業をきっかけにお家でも話題にしていただければと思います。 バシッ!教室に響くかるた取り担任が読み札を読むと、向かい合った子供たちの目がきらりと輝き、バシッと勢いよくかるたを取り合います。 今日は五色百人一首をしました。通常の百人一首は100枚の取り札を並べますが、五色百人一首の場合は20枚だけ並べて取り合います。 「取れた!」「勝った!」と、子供たちの元気な声があちらこちらから聞こえてきます。先に取られた子も、負けてしまった子も、みんなから笑顔がこぼれます。 百人一首は昔の有名な短歌をかるたにしたもの。楽しみながら、日本の伝統的文化に触れることができました。 |
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