インフルエンザのことをきちんと理解して、かからないようにしよう!そこで、今日の発育測定では、身長と体重を測る前に、インフルエンザについて保健指導を受けました。インフルエンザは、体内にウィルスが入ると、短時間に急激に増え、高熱、のど・頭・関節の痛み、だるさなど、様々な症状を引き起こします。また、咳をすると約3m、くしゃみをすると約5mウィルスを飛散させるということです。 では、どのようにしたらインフルエンザにかからないか、インフルエンザを広めずに済むかを考えていきました。『早寝・早起き・朝ごはん』と『適度な運動・笑う』を通して免疫力を高めること、マスクをしてウィルスを体内に入れない、周りに飛散させないことが大切だということがわかりました。 その後、発育測定を行いました。2学期の終業式から2週間ほどしかたっていませんが、なんだかどの子も少し大きくなったように感じました。確実に5年生に向けての成長の道を歩んでいるなあと思いました。 体、ぽかぽかや〜!ジャンパーなど、厚手の服を着こんできた子供たち。走るために体操服になると、ぶるぶるぶる・・・。そして、走り始めました。走り始めた直後は寒がって背中を丸めていた子供たちも、しばらく走ると背筋が伸び、寒風に負けず走っていました。 そのあと、タグラグビーに向けての基本的な練習をしました。友だちがつけているタグを取ろうと、必死に体を動かしていました。 寒さが厳しい冬の体育。しかし、子供たちは、その寒さを忘れ、息を弾ませながら運動に親しんでいました。 どのようにあたたまっていくのかな?昨日は、金属のあたたまり方を学習し、金属は熱した部分から順に熱が伝わってあたたまっていくということを、実験を通して理解していきました。 今日は、水のあたたまり方について学習しました。学習のめあて、実験の進め方を確認した後、早速班で協力して実験を進めていきました。水は無色透明なので、どのようにあたたまっているのかわかりません。そこで、サーモセンサーを使って実験しました。 今日は試験管を使った実験だけ行いましたが、次回はビーカーを使っての実験も行い、水のあたたまり方に迫っていきたいと思います。 2年生最後の発育測定そして、保健室の先生から「インフルエンザ」について学びました。どういう症状が出るか、どういった時に感染するか、どう予防するかなど多くのことを学びました。インフルエンザが今年も流行り始めました。まずは手洗いうがいなど、小さな予防からコツコツと続けて取り組みましょう。それが健康な体の育成に繋がります。ご家庭でのお声かけもよろしくお願いいたします。 笑顔と元気が戻ってきました。 その2そこで、今学期にクラスのためにがんばることや4年生が終わった時の理想の自分像を、子供たちに聞いてみました。すると、「毎日大きな声であいさつをする。」「リーダーシップを出してもっとみんなをいい方向へと導く。」「もっと優しくなる。」「元気を出して明るくする。」「自分から手を挙げて発表する勇気のある自分になる。」という前向きな答えがたくさん返ってきました。一人でも多くの人が、それに向けての努力・取り組みを実行し、一つでも多くのことを達成できればいいなと思います。 さあ、冬休みは終わりました。明日からは本格的に学習も始まります。「もっと冬休みを〜!」という声も聞こえてきそうですが、気持ちを切り替え、健康には十分気を付けて、いい学年の締めくくり、5年生に向けてのいいスタートができるように、子供たちを見守り、励ましていきたいと思います。 |
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