今日の給食 1月28日(月)
本日の献立 ・筑前煮
・ひじき豆 ・だいこんのゆず風味 ・ごはん ・牛乳 「親子でDIY」 生涯学習ルーム
生涯学習ルーム主催で竹細工体験教室が行われました。
『親子でDIY』という事で、たくさんの人達が集まり、本物の竹を電動ドリルで穴を開けたり、ノコギリで切ったりと初めての体験に子供も大人もとても盛りあがってました。 生涯学習ルーム、はぐくみネットの皆様におかれましては、事前準備を含め、当日は朝早くから子供達のために体験教室を開催頂き、貴重な時間を過ごさせて頂きました。 ありがとうございました。 鷹合小学校PTA会長 家野 将行 3年 七輪体験学習 その1
3年生は、社会科の学習で「おばあさんのこどものころの生活の様子」を学習しています。台所には土間があって、井戸から水を汲み、七輪でおかずを煮たり、かまどでご飯を炊いたりする挿絵が教科書にでてきます。現在の台所の様子と比べることにより、時代のうつりかわりの様子を学んでいきます。
昨年度までは、七輪でお餅を焼く体験学習を実施する際、指導する側の教員が経験したことがなく、子どもとさほど変わらなくて「???」ということがありました(^_^;) そこで、今年度は地域の方々をゲストティチャーとして来ていただき、子どもの頃の様子をお話していただきながら、七輪に使い方を教えていただくことにしました。 3年 七輪体験学習 その2
割りばしを折ったものや新聞紙を使って、火種を作ります。昔は「けしずみ」を使用したので、すぐに火がついたそうです。今回、樋口連合町会長の方で、稲わらを持ってきてくださいました。ヒノキの葉っぱの乾いた落ち葉を使った、とも教えていただきました。
今回は、使用済みの割りばしと古新聞を使いました。マッチで火をつけるのですが、マッチなどさわったことも見たこともない子ども達です。4年生の理科の学習で「マッチの使い方」を習うのですが、こわごわで、火が着いたとたん「ギャー!」でした。まして3年生ですから、地域の方がマッチで火をつけて、割りばしを放り込んでいくと「おばちゃん、大丈夫?」と心配していたそうです(^O^) 煙があがると「目が痛い!」「うわあ、すごい煙や〜」と声をあげていました。通風口から空気を送り、火の勢いを調整することを教えてもらったり、通風口のふたが壊れている七輪だったら、向きを変えながら調整したりするワザも教えていただきました。そのような裏ワザ(?)は、平成生まれの教員や昭和生まれといっても東京オリンピック以降生まれの河野にはわかりません。ありがたいことです! 3年 七輪体験学習 その3
火がおこってきたら、網を置いて、餅を並べます。お箸でひっくり返しながら、餅がふくらんできたら「ふくらんだ!」と大喜び。自分の餅が焼けた人から、家庭科室に用意した「さとうじょうゆ」と「のり」をもらって、「磯辺焼き風」にしていただきました。
「おいしい!おいしい!」と割りばしについたさとうじょうゆを、名残り惜しそうに舐めていました。「七輪買ってほしいなあ」「おもちがこんなにおいしいとは思わなかった」等の感想を、地域の方々に伝えていたそうです。 ゲストティチャーの方々が子どもの頃は、七輪の火の番は子どもの仕事だったそうです。生の声で教えていただき、とても良い勉強になりました。地域の方々からも「楽しかった」「子ども達と過ごせてよかった」と言っていただけました。ありがとうございました。 |
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