２年生は発育測定時の保健指導で「つめの役割」について養護教諭から学びました。つめには「けがをしないように指を守ってくれる」「ものをつかんだり、紙をめくったりするために指に力が入れられる」という役割があります。手のつめは足のつめの４倍も早く伸びます。
　では、つめが伸びて困ることはなんでしょう？ごみやバイキンがたまったり、人を引っかいてしまったり、ボールを受けた時割れて血が出たりすることがあります。このようなことにならないように、朝の健康チェックのときに、子どもたちに聞いています。
　日々の保健指導の積み重ねが、子どもたちの健康を守ります。

　学期に１回発育測定があります。発育測定をする前に、養護教諭から保健指導を受けます。２学期の１年生は「三つのスイッチ」について養護教諭からお話がありました。朝ごはんを食べると、「体が元気に動く（体のスイッチ）」、「脳が目覚める（頭のスイッチ）」、「うんちが出やすくなる（おなかのスイッチ）」というこの三つのスイッチが入ります。そして、朝ごはんを食べるためには、「早寝・早起き」をする必要があります。苗代小学校が子どもたちに心がけるように話している「早寝・早起き・朝ごはん」がこの理由なのです。
　１年生は、「早寝・早起き・朝ごはん」について学んだので、第１木曜日に行っている健康チェックに「早寝・早起き・朝ごはん」についてのチェック項目が増えます。「早寝・早起き・朝ごはん」、おうちでのご協力よろしくお願いします。

　給食だよりでもお知らせしましたが、２学期より、牛乳の容器（入れ物）が牛乳瓶から牛乳パックに替わりました。ストローを牛乳パックにさして飲みます。給食当番で牛乳を運ぶとき、「軽い！！」と子どもたちは驚いていました。容器が違うと目の錯覚が起きるのか、「少なくなった？」という子もいましたが、中身の量は今までと同じ２００ｍｌです。

　苗代だよりでもお知らせしたように、始業式で校長先生はドローンをプログラミングして飛ばし、子どもたちに紹介しました。校長先生は、ドローンに「空中で六角形を描いて飛ばした場所に戻ってくる」というプログラミングをしました。六角形を描くために、内角は何度で…と算数で学んだことを生かしてのプログラミング。日常生活の中に学校で学んだことやプログラミングが生かされていることを実感します。
　教員間で研修を積んで子どもたちに返していきたいと思います。

　夏休みは、子どもたちが様々な体験ができる取り組みがよくおこなわれています。前回このＨＰでお知らせしたソフトバレーボールの試合もその一つです。
　そして、８月２５日には、城東スポーツセンターで大阪市教育委員会主催の「イングリッシュ・デイ」が開催されました。苗代小学校からは高学年５名が参加しました。大阪市に勤務しているＣ−ＮＥＴを中心に、英語を集中的に使うアクティビティやダンスをしました。最初は緊張気味の子どもたちでしたが、昨年度のＣ−ＮＥＴだったベン先生や本年度のリチャード先生に声をかけてもらい、少し和んだようでした。この「イングリッシュ・デイ」は高学年が対象です。来年も行われる（と思いますが）場合は、夏休み前にご連絡いたしますので、ぜひ参加してみてください！