地震・津波の避難訓練を実施しました地震発生を知らせる校内放送の後、子供たちは素早く机の下に潜り込み、身の安全を確保しました。そして、運動場に集合・整列しました。その後、津波に備えて、3階の教室に避難しました。 今日の訓練を振り返り、校長先生から「学校以外のところで地震に襲われた時も、今日の訓練を生かして落ち着いて行動するように。その時は、頭を守ることと安全なところにしゃがむことを特に意識しましょう。」というお話を聞きました。 命はたった1つしかないなにものにも代えることのできない大切なものです。子供たちが『自分の命は自分で命を守る』ことができるような取り組みを、今後も計画的に行っていきます。 書き初め大会、開催担任の説明の後、早速体育館の広〜いフロアーいっぱいに縦長の半紙を広げ、いつもと違った気分で半紙に向かって書いていきました。書く題材は『七転八起』です。途中、見学に来られた校長先生が感心するほど、一人一人が静かに集中して文字と向き合っていました。出来上がった作品は、体育館の壁に貼り、友だちのがんばりや良さを認めるラベルを貼っていきました。 今年は始まったばかりです。これからいろいろなことにチャレンジし、自分の能力を高めていきます。その中で、失敗することもあるでしょう。その時は、今日書いた『七転八起』のように何度も立ち上がり、失敗を糧にして成長していってくれればなと思います。 今月の玄関掲示は『楽しいお正月かるた』何点か、子供たちの作品を紹介します。 『もち食べて 太りまくって 動けない』 『お正月 子供にとっては 給料日』 『冬の鳥 ここで見たのは 10年目』 『冬の夜 ひっそり布団で ゲームする』 『お正月 食べてめでたい かがみもち』 『冬休み 宿題終わらん あと二日』 『家族と犬と親せきでお正月 楽しい一年始まるよ』 これらのほかにも、素晴らしい作品を掲示していますので、学校に来られた時には、ぜひご覧いただきたいと思います。 インフルエンザのことをきちんと理解して、かからないようにしよう!そこで、今日の発育測定では、身長と体重を測る前に、インフルエンザについて保健指導を受けました。インフルエンザは、体内にウィルスが入ると、短時間に急激に増え、高熱、のど・頭・関節の痛み、だるさなど、様々な症状を引き起こします。また、咳をすると約3m、くしゃみをすると約5mウィルスを飛散させるということです。 では、どのようにしたらインフルエンザにかからないか、インフルエンザを広めずに済むかを考えていきました。『早寝・早起き・朝ごはん』と『適度な運動・笑う』を通して免疫力を高めること、マスクをしてウィルスを体内に入れない、周りに飛散させないことが大切だということがわかりました。 その後、発育測定を行いました。2学期の終業式から2週間ほどしかたっていませんが、なんだかどの子も少し大きくなったように感じました。確実に5年生に向けての成長の道を歩んでいるなあと思いました。 体、ぽかぽかや〜!ジャンパーなど、厚手の服を着こんできた子供たち。走るために体操服になると、ぶるぶるぶる・・・。そして、走り始めました。走り始めた直後は寒がって背中を丸めていた子供たちも、しばらく走ると背筋が伸び、寒風に負けず走っていました。 そのあと、タグラグビーに向けての基本的な練習をしました。友だちがつけているタグを取ろうと、必死に体を動かしていました。 寒さが厳しい冬の体育。しかし、子供たちは、その寒さを忘れ、息を弾ませながら運動に親しんでいました。 |
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