1学期終業式1学期を振り返ったり、全校児童で平和を願い折った、千羽鶴の完成を報告したり、夏休みの過ごし方などのお話をしました。子どもたちには、夏休みにしかできない貴重な経験や体験をたくさんして、2学期の始業式に笑顔で登校してほしいです。 牛乳びん、さようなら!(7.19 給食終了)現在、すでに市内中学校や小学校の一部では紙パック入りの牛乳を提供していますが、2学期から全市で紙パック入りのものに変更となります。 55年間の『びん入り牛乳の歴史』に幕をおろすことになり、子どもたちも名残惜しく感じているようで、1学期の給食最終日の昨日はびん入り牛乳を感慨深く味わっていたようです。 <児童の感想> ・びんに入った牛乳はとてもおいしいので、紙パックになって味が変わってしまわないか心配です。 ・びんはちゃんと持てるので飲みやすかったけど、紙パックはへこむから飲みにくくないのかなぁ。 ・びんはわれやすくて重かったから、紙パックの方がいいと思う。 韓国・朝鮮について〜2年〜(7.17)一番近い外国である韓国・朝鮮の文化、食べ物など教えていただきました。また、「カイパイポ」という韓国・朝鮮のじゃんけんを教えてもらい、みんなで楽しみました。 ♪きょうの給食(7.11 すいか)給食では毎年7月に「すいか」をデザートとして出しています。今日は、鳥取県産の大きなすいかを13玉使いました。すいかは中心部が一番甘いため、できるだけおいしさが均等になるよう独自の切り方で1玉を64に切り分けました。 給食の前後には「給食のすいかをきのうから楽しみにしててん」「くだものの中で、一番すき」「きのうも家で食べたけど毎日食べたい」「お代わりが4つしかなかったけど、ぎりぎりgetできてん」とすいか談義に花が咲きました。給食でのすいかを初めて食べた1年生も「あまくておいしかった」と好評でした。 すいかは英語でwatermelonと呼ばれる通り90%以上が水分ですが、ブドウ糖、果糖、ビタミン、無機質なども含んでいるので、夏に汗をたくさんかいた後の水分補給としてはおすすめの食材です。また、シトルリンというアミノ酸は利尿効果を高めるので、体内の老廃物を排泄する効果もあります。すいかの赤い果肉にはトマトと同じ色素の「リコペン」が含まれているので、がんや老化を予防する効果も期待できますよ。 ♪きょうの給食(7.10 とうがん)
給食室前でクイズを出題しました。(1枚目の写真)
子どもたちからは〇〇〇〇に当てはめて、「アボカド?」「にがうり?」「きゅうり(の仲間)?」という声が聞こえてきました。もちろん、「とうがん」と正解した子は何人もいました。 漢字では「冬瓜」と書くので冬の野菜のようですが、旬は夏です。皮が厚く、丸のまま冷暗所に保存しておけば冬までもつことから、この名前がついたそうです。95%が水分で、栄養価は低く低カロリーですが、利尿作用のあるカリウムを比較的多く含んでいるので、むくみの解消や高血圧抑制に効果があります。 給食では、旬の7〜9月に煮物や汁物に使います。今日は、夏野菜のオクラ、とうふといっしょにみそ汁にしました。皮をむき、おわんに入っていると「だいこん」のように見えてしまいますが・・・。 <3年生の感想> ・とろとろでおいしい。 ・みそととうがんの味がよく合っている。 ・きらいな人でも食べやすい。 ・いろいろな材料が入っているからおいしい。 ・家では食べない野菜だから、給食に出てきてうれしい。 給食では高知県産の立派なとうがんを7玉使いました。1玉5kg近くありました。店頭では切り売りしている場合が多いので、丸ごと見ることは少ないですね。 だしで煮たものを冷やして食べると暑い夏にぴったりです。子どもたちも食べやすいようにカレー味のスープにしてもおいしいですよ。 |