引き続き５年２組で給食を一緒に食べました。全員から顔が合わせられるようにと、机を輪にしていました。どうぞ！と給食を濱田さんの前に置くとすぐに、「ここに牛乳があります」「ストローはこれです」と、優しい手引きの姿が見られました。
今日の給食は関東煮。あつあつで味もしみ込んで、大変おいしかったです。濱田さんと５年生の会話もはずみ、素敵な給食時間になりました。

５年生は濱田直哉さんと盲導犬ソニックを招いて「心のバリアフリー　ユニバーサルデザイン」をテーマにお話を聞きました。濱田さんの生い立ちや今の生き方を聞き、障がいのある、ないに関わらず、相手を思いやる心の美しさを持ち続けていたいと、強く感じました。
また、視覚障がい者や盲導犬との接し方についても教えていただきました。ハーネスを外したソニックは、「今は休憩〜♪」と言わんばかりに頭やしっぽをふっていました。子どもたちも、ソニックや白杖に触れて、濱田さんの気持ちを感じていました。

立春が過ぎ、少しずつ日が長くなってきたことを感じるようになってきました。まだまだ寒い日が続いており、春はまだ先に感じますが、芝生広場の横ではスイセンの花が咲き始めていました。各学級は１年のまとめに取り掛かり始めていますが、「春」に向けて子どもたちの頑張りを見守っていきたいと思います。

２月８日（金）、南港みなみ小学校の栄養教諭の先生から１年生は栄養学習をしていただきました。テーマは「すききらいをなくそう」で、すききらいをすると風邪をひきやすくなったり、力が出なかったりすることがわかりました。そのため好き嫌いなく食べることの大切さに気付くことができました。
　今日の給食は「ポークカレーライス」「グリーンサラダ」「洋ナシ（缶詰」でした。子どもたちに大人気の献立で、好き嫌いなく食べた子どもが多かったです。

２月７日（木）、南港で行われる「Ｇ２０サミット」（６月２８日２９日開催）についての出前授業が５年生対象に行われました。
　外務省の主席事務官から「Ｇ２０サミット」についてわかりやすい解説があり、子どもたちは一生券命に話を聞いていました。授業は講義だけでなく、「プラスチックは必要か」などのテーマをグループで議論し合うなど、サミット会議を模倣とする活動もあり、実際に当該国になった気持ちで考えることもできました。
　子どもたちはまだ「Ｇ２０サミット」について身近に感じていなかったように思われますが、今日の学習で「Ｇ２０サミット」が自分たちの咲洲地域で行われるということが理解できたことだと思います。
　なお、マスコミ等の報道では大阪府立の高校は６月２７日２９日が休校になることが決定されましたが、本校を含め、大阪市立の小学校が当日もしくは前日に休校になることは現在大阪市教育委員会で検討中です。