ルールを守って正しく使おう!インターネットに容易に写真を投稿することによって家が特定され窃盗に入られた事案、面識のない人とインターネット上で知り合い、実際に会って恐喝にあった事案、ラインでやり取りしている時に使った言葉が誤解されて友達関係が崩れた事案など、実際に起こったことを紹介してもらいながら、スマートフォンや携帯電話の正しい使い方を教えてもらいました。 そのことをまとめると、 <SNSなどにアップする時に注意すること> 1.一度載せた情報は完全には消せない。 2.インターネットを見るのは良い人だけではないので悪用されることがある。 3.自分・お家の人・友達に関する個人情報やその人を特定することができる情報を載せない。 <知らない人とやり取りする時に注意すること> 1.インターネットに載っている名前・年齢・顔などは、本当のこととは限らないので、簡単に信用しない。 2.インターネットで知り合った人とは絶対に会わない。 3.写真や個人情報を送らない。 <ラインなどの文字だけでやり取りする時に注意すること> 1.同じ言葉でも人によって感じ方が違うので、本当の気持ちは伝わりにくい。 2.誤解されない言葉を使う。 3.自分が書かれて嫌なことは書かない。 今日の出前授業で講師をしてくださったNTTの方から最後に、「ルールを守って上手に使おう!」「人を傷つけたり、迷惑をかけたりする道具として使わないようにしよう!」「困った時は、すぐにお家の人や先生に相談しよう!」という話がありました。 子供たちを取り巻く社会事情により、スマートフォンや携帯電話を持つ子供たちが増えています。子供たちがルールを守って正しく使うことができるように、今日の出前授業をきっかけにお家でも話題にしていただければと思います。 バシッ!教室に響くかるた取り担任が読み札を読むと、向かい合った子供たちの目がきらりと輝き、バシッと勢いよくかるたを取り合います。 今日は五色百人一首をしました。通常の百人一首は100枚の取り札を並べますが、五色百人一首の場合は20枚だけ並べて取り合います。 「取れた!」「勝った!」と、子供たちの元気な声があちらこちらから聞こえてきます。先に取られた子も、負けてしまった子も、みんなから笑顔がこぼれます。 百人一首は昔の有名な短歌をかるたにしたもの。楽しみながら、日本の伝統的文化に触れることができました。 久しぶりに習字をしました「左右の部分の組み立てを考えて書こう」を学習のめあてに、『林』を書きました。 左右がとても似た漢字ですが、よく手本を見ると、左と右の形や大きさが違います。とめる部分も、はらう部分も違います。一文字ですが、そのことに注意してていねいに書いていきました。 携帯・スマホ安全教室
今日は2時間目に携帯・スマホ安全教室がありました。
1年生ではありますが、今自分たちの身の回りには沢山の情報機器があります。 そんな中で自分の身にふりかかる危険から守るためにはどのようにしたらよいのか、 アニメーションやドラマを見て考えたり、先生のお話を聞いたりと 本人たちにとってすごく勉強になった1時間となりました。 よーく見て、どっちかな?目の仕組みについて、保健の先生から学びました!まゆげやまつげ、まぶたや涙にどんな働きがあるか、ご家庭でぜひ、子ども達に聞いてみてください! そのあとに、ドキドキの視力検査をしました。去年より悪くなってないかななど、話しながら、検査に臨みました! もし、ご家庭で「見えづらい」「ボヤボヤする」など聞きましたら、お近くの眼科で診てもらうようお願いいたします。 |
|