不審者対応訓練
6月6日(水)に、学校に不審者が侵入したことを想定して、それに対応する訓練を旭警察・区役所の方々にも来ていただき実施しました。不審者役の教員が校内に侵入し、暗号化した放送により各教室の教員が不審者侵入を知り、すぐに教室のカギをかけ、児童を廊下から遠い窓際に避難します。警察への通報、「さすまた」による不審者の確保、児童の体育館への避難と、児童も教員も真剣に取り組みました。
旭警察の方にも参加していただき、放課後に今日の訓練のふり返りをしました。一つ一つの行動を警察の方からもご意見をいただき検証していきました。また、警察の方からは「さすまた」の効果的な使い方も教えていただきました。 6年生 音楽(合奏)
6年生の音楽の授業を参観しました。「ラバーズ コンチェルト」をリコーダー・鉄琴・木琴などで合奏していくのですが、グループごとに自分たちの演奏について話し合いながら、大切にすべきものを共通理解したうえで、意識をもって練習をしていました。
AとBの2つのグループが合奏を発表したのですが、どちらが上手とかいうものではなく、明らかに趣の違った2つの演奏になっていました。 「主体的・対話的で深い学び」の視点を取り入れた授業であることがよくわかりました。 救急救命講習会(6月5日)
プール水泳のシーズンが近づいていますが、学校では毎年この時期に教職員向けの救急救命法の講習会を実施しています。講師として、千船病院の救急診療部、林敏雅先生に来ていただきました。林先生からは、胸部圧迫法(心臓マッサージ)、人工呼吸のやり方・AEDの使い方だけでなく、実際に救命が必要な場面での心構えなども教えていただきました。
今年から、保護者の方の参加もあり、教職員共々、万が一に備えて真剣に取り組んでいました。 6月4日 交流給食今回は、ビーンズカレースープにハート形のラッキーにんじんを入れました。当たった人はラッキーメダルがもらえます。メダルをもらったり、普段とは違うお友達とお話しながら給食を食べたり、とても楽しかったようです。また、給食後にもお兄さんお姉さんが中心となって遊んでいるところもたくさんありました。 戦争体験の聞き取り(5年) その2
地域の方のお話には、下のようなものがありました。
★女の人は、大切な着物などを売って食べ物を確保していた。 ★うちでは、戸についているガラスを1枚40円で売って、4人兄弟が食べるパンを1つ10円で買ったことがある。 ★卒業式のため大阪に戻ってきたが、学校も家も焼けてなくなっていた。別に家に住んだが、その家も後からの空襲で焼けてしまった。 ★カボチャやサツマイモは、ツルまで食べていた。 ★「千人針」は、戦争から身を守る「お守り」であった。 …などなど、まだまだいっぱいお一人お一人がご自身の体験を熱心に話してくださり、悲惨な話を聞いて涙する子もいたようです。 子どもたちにとっては、平和な社会を作る担い手として、貴重な経験になりました。地域のみなさま、ありがとうございました。 |
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