４年生が体育館で跳び箱運動をしていました。踏み切り位置に気をつけながら、しっかりと跳び箱の奥の方に手をつくようにていねいに指導していました。はじめは４段からチャレンジです。でも、さすが４年生、リズムよくどんどんと跳んでいきます。先生が５段のコーナーをつくりましょうかと声をかけると「いえーい！！」…、さっそく５段に変えていきます。こんなときの子どもの動きはほんと早いです(;´∀｀)上手に跳べる子をお手本にしながら、みんなで楽しみながら何度も練習していました。

３年生は今、理科の学習で「じしゃく」について学習しています。身のまわりで使われている磁石についてや磁石の性質について実験をしながら調べたりまとめたりしています。今日のめあては「じしゃくについたものは、じしゃくになったのだろうか」です。磁石にしばらくゼムクリップをくっつけておいて、そのゼムクリップを小さく切ったビニルタイや方位磁針に近づけて調べていました。実験の結果は・・・、「せんせいー、クリップがじしゃくになったよー」・・・。その後、磁石の力を利用してクルクル回るおもちゃづくりにも楽しんで取り組んでいました。

１年生の子どもたちが道徳の授業をしていました。「ハムスターの赤ちゃん」という「いのち」について考える教材を読んで、子どもたちなりにいろいろな考えを発表していました。
・しんでいないかな。
・だいじょうぶかな。
・目がみえているのかな。
・まだあるけないみたい。
・きをつけてはこんであげないと。
・きずつけないようにそっとしよう。
・はやく大きくなってほしい。
・げんきにそだってほしいね。
・どの赤ちゃんもしんぱいだよ。
・おかあさんはたいへんだったね。
子どもたちはノートに書いたことを順番に発表していきました。見ていてやさしい気持ちになりました。

２年生が工作に取り組んでいました。「これいいかんじ」というテーマです。紙袋の中に新聞紙を入れて、まるめたりねじったりしながらどんなかたちにするか考えます。紙袋のはしをモールでくくり、色紙やマジックなどで飾りをつけていきます。クシャクシャ、カシャカシャ、さわり心地を楽しみながらダイナミックな作品に仕上げていくことがねらいだそうです。想像力豊かな子どもたちです。いったいどんな作品ができるのでしょうか。

今日の給食のメニューは、ほうれん草のシチュー、キャベツのサラダ、いよかん、牛乳、パン、でした。ほうれん草のクリームシチューはじゃがいもがホクホクでやわらかく型崩れしていませんでした。手作りルウから作ったシチューがとてもまろやかクリーミーで、具材をやさしく包み込んでいました。キャベツのサラダはりんご酢としょうゆで作られたドレッシングがかかっていておいしかったです。いよかんは果汁が多くみずみずしかったです。