新たなチャレンジ『先生ビンゴ』集会委員会は、児童集会の時に、全校生が楽しむことができるゲームを考えて実施しています。これまでは、今までしたことのあるゲームを繰り返し行うことがほとんどでした。しかし今日の児童集会では、今までしたことのないゲームにチャレンジしました。 内容は、『先生ビンゴ』。なかよし班ごとに円になって縦3マス横3マスのビンゴカードに先生の名前を書きます。そして、集会委員会が先生の名前が書かれた札を引き、ビンゴにしていくというゲームです。先生の札を引く時は、ドキドキ感とワクワク感を盛り上げるために、小太鼓とシンバルを用意し、生伴奏で『ジャラジャラジャラ・・・・、ジャン!』と流しました。 集会委員会の「みんなに楽しい集会を届けるぞ!」という気持ちが実り、初めてした『先生ビンゴ』は大盛況のうちに終わりました。 細かなところまで集中して、黙々とまず、彫る部分の輪郭を三角刀で彫り、その後、丸刀で広い部分を彫っていきます。力の入れ具合を誤ったり、少しでも気を緩めたりしてしまうと、彫刻刀が走ってしまい、彫ってはいけないところまで彫ってしまいます。ですから、集中力が必要です。子供たちを見ていると、息をするのも忘れたかのように板を見つめ、黙々と彫っていました。 力を蓄えて、また春に!一方、昨年の台風で根っこから倒れてしまった職員室前のサクランボの木はというと、倒れた直後はもうだめかと思いましたが奇跡的に復活し、葉が少しずつ増え、その大きさも大きくなってきました。しかし、今は桜の木と同様、ほとんどの葉が枯れ落ちてしまいました。でもよく見ると、冬の寒風に吹かれながらも、桜の木より葉が残っています。寒さに負けずがんばっているんですね。たくましいです。矢田東小学校の子供たちと共通するところがあります。 さて、復活のシンボルになってほしいと願っているいるサクランボの木。この厳しい冬を乗り越えて迎える春には、きっと葉が生い茂り、見事な花を咲かせてくれることと思います。 子供たちって、やっぱりすごい!はじめは担任が前に立ち、音楽を流さずにゆっくりと歌詞と手話を合わせながら進めていきました。それを何度か繰り返した後、音楽を流して練習しました。流れ出した音楽を聴いてびっくり。音楽なしで練習していた時と比べてかなり速い。大丈夫かな? その時、子供たちってすごいな!と思いました。曲の速さについてきていました。もちろん練習をしてまだ間がないので間違うところもあります。でも、あきらめることなく、必死に手話を続けて手話歌の完成を目指してがんばっていました。 子供たちの呑み込みに早さに驚き、素晴らしさ、たくましさを感じずにはいられない音楽の授業でした。 お話の世界に、ど・っ・ぷ・り!今日、お話し玉手箱の方によるお話し会がありました。いろいろな本の読み聞かせをしてくださっている間、子供たちは静かに聞き入り、本の世界にのめりこんでいました。1つのお話が終わるたびに拍手が起こり、楽しい時間を過ごすことができました。 最近の子供たちを見ていると、読書に親しむ人とそうでない人との差が大きくなっているように感じます。学校では、子供たちの読書量を増やそうと、図書館を開放する回数や時間を増やしたり、読書ノートの取り組みを行ったりしています。今回のお話し会もその一環です。子供たちが本の楽しさや面白さを感じ、自分から進んで読書に親しんでくれればと思います。 |
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