ゲストティーチャー「昔の話」
五時間目に、講師の筒井先生がお越しくださり、「昔の様子」についてお話をしてくださいました。
子どもたちにとっては勿論ですが、我々教員にとっても初めて知る話がたくさんありました。 くらしの様子、小学校の様子、まちに伝わるものの三本立てでお話していただきました。 昔の大阪の地形の説明から「河内湖」の話、鷹合小学校のルーツや、当時の小学校の姿(なんと筒井先生が小学生当時の卒業アルバムも見せていただきました!)、当時流行っていた遊び、お正月の過ごし方の様子など、多くの写真とともに説明してくださり、子どもたちにとっても大変わかりやすかったようです。 子どもたちは特に、自分たちにも馴染みのある「当時の小学校」に興味を示していました。体育館がなく、その場所に正門があったことに驚きの声が。 最後に、鷹合という地名の由来を教えていただきました。社会科の授業として昔の様子を学んでほしいことは勿論ですが、自分の住むこの町に対して、今日の学習を元にもっと愛着をもってくれることを願っています。 筒井先生、素晴らしい授業をありがとうございました。 今日の給食 1月28日(月)
本日の献立 ・筑前煮
・ひじき豆 ・だいこんのゆず風味 ・ごはん ・牛乳 「親子でDIY」 生涯学習ルーム
生涯学習ルーム主催で竹細工体験教室が行われました。
『親子でDIY』という事で、たくさんの人達が集まり、本物の竹を電動ドリルで穴を開けたり、ノコギリで切ったりと初めての体験に子供も大人もとても盛りあがってました。 生涯学習ルーム、はぐくみネットの皆様におかれましては、事前準備を含め、当日は朝早くから子供達のために体験教室を開催頂き、貴重な時間を過ごさせて頂きました。 ありがとうございました。 鷹合小学校PTA会長 家野 将行 3年 七輪体験学習 その1
3年生は、社会科の学習で「おばあさんのこどものころの生活の様子」を学習しています。台所には土間があって、井戸から水を汲み、七輪でおかずを煮たり、かまどでご飯を炊いたりする挿絵が教科書にでてきます。現在の台所の様子と比べることにより、時代のうつりかわりの様子を学んでいきます。
昨年度までは、七輪でお餅を焼く体験学習を実施する際、指導する側の教員が経験したことがなく、子どもとさほど変わらなくて「???」ということがありました(^_^;) そこで、今年度は地域の方々をゲストティチャーとして来ていただき、子どもの頃の様子をお話していただきながら、七輪に使い方を教えていただくことにしました。 3年 七輪体験学習 その2
割りばしを折ったものや新聞紙を使って、火種を作ります。昔は「けしずみ」を使用したので、すぐに火がついたそうです。今回、樋口連合町会長の方で、稲わらを持ってきてくださいました。ヒノキの葉っぱの乾いた落ち葉を使った、とも教えていただきました。
今回は、使用済みの割りばしと古新聞を使いました。マッチで火をつけるのですが、マッチなどさわったことも見たこともない子ども達です。4年生の理科の学習で「マッチの使い方」を習うのですが、こわごわで、火が着いたとたん「ギャー!」でした。まして3年生ですから、地域の方がマッチで火をつけて、割りばしを放り込んでいくと「おばちゃん、大丈夫?」と心配していたそうです(^O^) 煙があがると「目が痛い!」「うわあ、すごい煙や〜」と声をあげていました。通風口から空気を送り、火の勢いを調整することを教えてもらったり、通風口のふたが壊れている七輪だったら、向きを変えながら調整したりするワザも教えていただきました。そのような裏ワザ(?)は、平成生まれの教員や昭和生まれといっても東京オリンピック以降生まれの河野にはわかりません。ありがたいことです! |
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