車いす体験学習2時間目 生まれつき体に障がいがあり、車いすで生活、仕事をしておられる藤井さんと、ヘルパーの椎名さん、社会福祉協議会の方々などに来ていただきました。 藤井さんは、声を出して会話をすることができません。 どうやって会話をするのか。 「あ・か・さ・た・な・・・」 言葉のどこかで首と目でうなずきます。 「さ・し・す・せ・・・」 また、言葉のどこかでうなずく。50音の中から1音が決まります。 それを繰り返して、言葉にされます。 子どもたちは、交代で質問。 「好きな食べ物はなんですか?」 「あ・か・さ」 「さ・し・す・・・」 「へえーおすしやって」 言葉は出ないけど、会話がないんじゃないんだよと教えていただきました。 3時間目は、3人1組で車いすに乗ったり、押したり。 学校を出て、敷津の街へ。 「何かをするときは、必ず声をかけてね。」 「ブレーキかけまーす。」 「右に曲がるよ。」 道路が傾斜していて、なかなかまっすぐに進まないことや、停めてある自転車がとてもじゃまになることがわかりました。 困っている人がいたら 「ぼくがやります!」ではなくて 「何かできることはありますか?」 と声をかけることも教えていただきました。 実際に触れあって、体験して、勇気を出して 「何かできることはありますか?」 と声かけができるとすばらしいと思いました。 【4年 根井】 けがの防止集会学校内で多いけがや、けがの多い場所を、健康委員会の子どもたちがクイズ形式で出題しました。 委員会の子どもたちが出演した画像がたくさん出てきて、敷津の児童みんなで楽しく学習することができました。 1月には給食集会があります。健康委員会でその打ち合わせをして今日は解散です。 ごくろうさまでした! [佐藤] ふれあい国際交流 6年生ふれあい国際交流 5年生ふれあい国際交流 4年生 |
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