なかよし本読み大好き <1〜6年生>4年生は1年生に、5年生は2年生に、6年生は3年生に、各クラスがペアになり、上級生一人一人が図書館から借りてきた絵本を、目線を低学年の高さに合わせながら、優しく読んであげていました。とても表情豊かに読み聞かせをし、低学年の児童たちは、すぐに絵本の世界に引き込まれているようすでした。 思いやりや優しさの心をひき出すとともに、本への親しみが増す活動になりました。 今年度最後の「わくわく本読み隊」これまで、1年生から7年生まで始業前の時間帯、隔週で水曜日に実施していただきました。今日も児童生徒たちは、身を乗り出して目を輝かせ、静かに聞き入っていました。人の声を聴き、情景を頭の中で思い描くことは、感性豊かな想像力や表現力、読解力につながっていきます。 保護者・地域ボランティアの皆様、お忙しい中、1年間本当にありがとうございました。 「げんキッズ」意見交流会「げんキッズ」は、「たべて うごいて よくねよう」 を共通のあいことばに、むくのき学園と、地域の保育園・保育所、小学校、中学校、高校、支援学校が連携し、子どもたちや保護者に情報発信しながら、基本的な生活習慣の改善・定着をめざす取組みです。 今回の交流会は、今年度最終の第4回目のということで、各校園同士のペア交流の取組みなどについて、活発な意見交流をし、今年度の締めくくりとなりました。 保育所との交流会 <1年生>教室まで案内し、こくご、さんすうなどの勉強をしました。児童たちはとてもやさしく教えてあげていました。楽しい時間はあっという間に過ぎ、再び視聴覚室に戻って、園児たちを見送りました。 このような交流をとおし、1年生の児童たちがしっかり成長していることが実感できた交流会でした。 七輪体験学習 <3年生>1960年代までは、どこの家庭でも日常的に使用していた「七輪」ですが、児童たちは七輪を見るのも、木炭に火をつけるのも初めてです。地域の学習サポーターの方が、使い方を丁寧に教えてくださり、丸めた新聞紙、その上に小さな木片、木炭をのせ、マッチで火をつける作業を行いました。なかなか木炭に火がうつらず、苦労しているようすでしたが、交代でうちわを使い、空気を七輪に送り込みました。なんとか木炭に火がうつり、七輪でふっくらと焼けたお餅の味は、最高でしたね。 昔の人々の苦労や工夫について学ぶことができた貴重な体験となりました。 |