多目的室では、新聞を使ってスリッパとコップを作りました。コップを2重にしてビニール袋をかぶせると熱いお味噌汁にも使えるそうです。新聞スリッパはとても暖かく感じられました。阪神淡路大震災では、家の中に割れた食器や窓ガラスが散乱して、足の裏をけがした人も多かったと聞きます。このようなスリッパがいつでも作れると安心ですね。備えあれば憂いなしです。
「災害はなくせないが被害は最小限にすることができる」これからも、ご一緒に災害に備える練習をしていきましょう。十三地域防災リーダーのみなさま、淀川消防署のみなさま、淀川区役所市民協働課のみなさま、社会福祉協議会のみなさま、そしてご参加いただいた保護者のみなさま、今日はどうもありがとうございました。